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【山形 / 蔵王】肘折・銀山・蔵王温泉をめぐる秘湯旅!冬の小旅行におすすめ!

冬の東北へ!
ふと蔵王にあるスノーモンスターが見たくなり、出発2日前に予約した思いつき旅。

【1日目】レンタカーで周遊!

今回は新幹線と宿がセットになったツアーを申し込み。
22,600円という破格だったので、速攻で予約した。

JTBツアーで申し込んだのはこちら。

www.jtb.co.jp

直前なのに席が意外と空いていた。
眠い目をこすり、東京駅へ。

つばさ121号 東京(06:12発) → 山形(08:57着) 普通

9:00には山形駅に到着!
1日目はレンタカーで周遊する。スタッドレスタイヤありがたい。

暖冬の影響なのか雪が少なく、走りやすい道をひたすら北上。

途中にあった道の駅で休憩しつつ。

途中、雪国感が満載な道を通ってテンションがあがる。
晴れた日の雪景色よい。

最初の目的地、肘折温泉に到着!

お世辞にも観光客誘致に成功しているとは言えないが、日本秘湯を守る会に加入している宿もあり、来てみたかったとこ。
公共交通機関のみだと、たどり着くのが困難。

無料パーキング(ありがたい)に停め、散策。

いかにもな公衆浴場もちらほら。

すごい汚そうな中華屋でランチをするか結構迷ったが、移動することに。
橋の上から眺めた、雪交じりの温泉街もステキ。

そのまま東へ進み、たどり着いたのが銀山温泉
日本縦断の旅以来の訪問。

やはり風情ある温泉街で、外国人がいっぱい。
飲食店も前よりめちゃ増えていた。

立ち寄り湯に入ることなく、近くにあった大正ろまん館で遅めのランチ。
銀山温泉内はどこも満席。

山形駅に戻るルートで南下し、立ち寄ったのが立石寺
るるぶ
じゃらんに必ずと言っていいほど載っているとこ。

時刻は16:00過ぎ。日没前だし行けるっしょという気持ちで向かうが。

15:00で門が閉まっていた。早すぎ。

だったら途中の天童とかで、将棋のなにかしらやりたかったのに。
調べていないとこうなる。

山形駅でレンタカーを返し、駅周辺を少し散策。
駅併設の産業科学館は意外と力が入っていた。

いも煮会のオフ会やってた。楽しそう。

駅から出ている「蔵王温泉」行きのバスに乗車!
45分くらいで到着。

暗くなった温泉街を散策し、唯一やっていたご飯やさんへ。

おしゃんな感じで、名物ジンギスカンをいただく。うまし。

今日泊まる国民宿舎へ。
名前のわりにいい感じのとこ。

kokumin-shukusha.or.jp

ただ!pH1.75の強酸性の硫黄泉で、傷口があるとかなり痛い!

癒されたのかどうなのかわからないが、がんばって浸かっていた。

【2日目】念願のスノーモンスター!

朝も硫黄泉を堪能し、そのままロープウエイ乗り場へ。
蔵王といえば雪の怪物を見られるということで、意気揚々と乗車。

登っている途中というか、だいぶ前から気づいていたが、雪が少ない。
なんなら木がハゲておる。

しかしそのまま山頂へ向かう!
上の方は、ゴンドラから見える景色が吹雪で見えなくなるくらいには真っ白だった。

かじかむ手をがんばって差し出して撮った、山頂のお地蔵さん。
本来はこれが埋まるくらい雪が積もるらしい。

滞在時間10分ほどで下山。
下界に近づくにつれて安心感を覚えた。

温泉街を散策!
10:00過ぎだったのでランチ屋がやっておらず、映え狙いのぷりんをとりあえず食べる。

時間があったので、ひとつ共同浴場に浸かることに!
上の湯中の湯(ちがうかも)、下の湯があり、一番温度が低い初心者向けの下の湯に向かう。

かなりきれいな湯舟。
そして硫黄の香りにつつまれる。結構好き。

11:00のオープンと同時に、ジンギスカンへ。
お腹すきすぎて写真撮るの忘れた。おいしかった。

蔵王温泉を堪能し、山形駅へ戻る。
昨日行けなかった立石寺へ向かうべく、JR山寺駅へ!

歩いて5分くらいで寺のふもとに到着。
ここからが大変。

1,000段を超える階段を登る。苦行か。

そしてたどり着いたこの絶景!
かと思いきや改修中。

めずらしい光景ということにしておこう。

近くにあった芭蕉記念館にも向かう。
電車の時間が迫っていたのもあって、入口だけ見て引き返す。

久しぶりにギャグマンガ日和読みたくなった。

駅に舞い戻り、併設の産業科学館に預けていた荷物を引き払う。無料ロッカーありがたし。

教育に力を入れている、山形県山形市、すき。

駅弁が売り切れていたので、平田牧場というとんかつ屋の弁当を夕食に、新幹線へ。

帰りのアクセスは以下。
つばさ154号 山形(17:05発) → 東京(19:48着) 普通

冬の小旅行おわり!

【おわりに】次こそ雪の怪物を見る

冬こそ引きこもりたくなるが、いましか楽しめない景色を見るのも良し。
そろそろ宿泊先にこだわった旅を楽しみたい。

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