鉄道好きなら誰でもあこがれる秘境路線、只見線へ!
長い年月を経て全線開通!
緑のまぶしさが残る時期に念願の乗車。
【1日目】ローカル線に4時間乗車!
久しぶりに使う青春18きっぷ。
正規料金よりも金券ショップで安く手に入ったりする。
都内を8時台に出発し、群馬を抜けて北上!
いかにも夏の旅行って感じですき。
高崎、水上を超えて、もぐら駅と呼ばれる土合駅を通過。
いつか降りてみたい。
ここから3時間の秘境鉄道の旅!
車両貸切かと思いきや、全国から集まったかのような旅行好きたちにより、座ることができなかった。
乗り換えダッシュしたのに。
そんな感じで念願の只見線に揺られ、東へ進む!
橋梁を渡る際にはゆっくり進んでくれ、乗客だけでなく撮り鉄たちのことも考えてくれる路線。
全線開通を待ちわびていた人々が線路沿いに散見され、首を長くして待っていたことがうかがえる。
最初に降りたのは只見駅!
10分間の停車で、街をどれほど散策できるか!
駆け巡って見つけたローカルストア。
マトンが有名とは。買わなかったけど。
新しめの建物とかもあったが、特に買い物せず。只見線グッズあり。
再び只見線に乗り、その後降りたのは、会津川口駅!
いつしか読んだ温泉の雑誌で特集されており、いつか来てみたいと思ってたとこ。
踏切がなんかエモい。
ここも停車時間10分で、駅前のパン屋で軽食。
そしてたどり着いたのが、本日の目的地である会津柳津駅。
ここも温泉が有名な様子。
歩いて10分ほどで温泉街に到着。
今日泊まる宿はこちら。
泊まるのはどの駅でもよかったが、アクセスの良さを考慮し決定。
荷物を預け、温泉街を散策。
感動したのは、こんこんと湧き出るきれいな水。
老後は湧き水があるとこに住みたい。
意外と観光スポットがあり、適当に選んだわりにはよかった。
ラッキーがいる公園。
道の駅も徒歩圏内!
散策して夕食会場へ。
しゃぶしゃぶをお腹いっぱい食べられた。
【2日目】只見線の見どころをパシャリ
宿の朝食。これぞ日本の朝。
昨日行けなかった、福満虚空蔵菩の寺へ。
宿のすぐ横の階段を登る。
外側から見える景色もなかなか。
想定外の列車トラブルで1時間弱到着が遅れる。やられた。
今日のメインは、レンタカーで只見線の列車をぱしゃりすること!!
鉄道は乗るのが好きだが、秘境鉄道なら外観を写真に収めたい。
沿線をひたすら戻る方式で、爆走。
鉄オタ道子も訪れていた早戸駅。
朝は霧がいい感じに立ちこみ、舟で渡れるみたい。
とりあえずひたすら西へ進み、会津川口まで戻る。
そこから車でさらに移動し、念願の温泉街へ。
共同浴場などがある秘湯エリア。
がっつり入る時間はなかったが、来られて満足。
今度は東へ舞い戻る。
1日に数本しかない只見線の列車をいいところで撮りたい。
穴場っぽい第三橋梁へ急ぐ。
キタァア!
撮影する人がいっぱいいるかと思いきや貸切。
いい景色すぎて感動を覚えた。
電車がない橋もこれまた一興。
近くにあった道の駅へ。
有名なソースカツ丼をいただく。
道の駅から歩いて行ける、第一橋梁の撮影スポットへ。
ここは人混みがあかん。
意外と列車も遠く、第三の方がいい感じだった。
時間が意外と余ったので、途中道で見つけた西山温泉に向かってみる。
これもいつしか雑誌で見つけたとこ!
秘境感がぷんぷんしており、老舗旅館も発見。
次はココに宿泊したい。
そのまま近くにあった地熱発電所へ。
1日に何人くらい来るのか聞いてみたら、20人くらいとのこと。
意外と来場していた。
会津若松駅16:20発の電車に乗るため、帰り道を爆走。
レンタカーを5分前に返し、ギリ乗車。
会津若松駅からひたすら南下。
帰り道、只見線に乗っていた同い年くらいの方を発見。
声をかけたところ、会話が弾む。
旅はそうこなくっちゃね。
締めは宇都宮の餃子!
【おわりに】すばらしい秘境鉄道
長い間乗りたかった只見線にようやく乗車。
せみが鳴いている頃に訪問でき、これぞ夏!を満喫できた。
来年の夏が待ち遠しい。