名古屋から金沢への縦断旅。
前編はこちら。
【3日目】高山と飛騨古川で聖地巡礼
朝食はバイキング。これまたハイクオリティ。
お腹を満たした状態で、高山に来たら外せない朝市へ。
歩いて10分くらい。
テントを張った露店に加え、川沿いに多くのお土産屋が点在。
種類豊富なみそたち。
朝市の付近には「古い街並み」という名の通りがあり、歩くだけで楽しい。
これこそ飛騨高山。
他にも見るとこがあったが、一旦駅へ戻る。
列車の関係で「飛騨古川駅」へ向かう。
これこそ君の名はの世界!
言い伝えを確かめるため、瀧くん一向が立ち寄ったとこ。
景色そのまんま。
まず向かったのは図書館。
単純に好きなのと、ここも映画の舞台になっている。
こんなきれいな図書館があったら、毎日通える。
近くを散策し、たどりついたとこ。
古川の街並みも味があって好き。
滞在1時間半くらいで、高山駅へ戻る。
同じく古い街並みエリアまで行き、いい感じの甘味処で休憩。
かきごおりはみぞれ派。
メインストリートは観光客でいっぱい。
みんなこの古い街並みが好きであろう。
高山の観光を満喫し、駅からバスに乗車。
向かう先は白川郷!
1時間強で到着。本日のお宿へ直行。
念願の白川郷での宿泊!
荷物を置いて「和田家」住宅へ。
茅葺き屋根のおうちを一般開放しているとこ。
白川郷に泊まるから行かなくても良かったけど。
屋根の裏側を見れたのが新鮮。
そのまま街並みを楽しみつつ散策。
世界遺産にいるんだな~と実感。
少し奥の方にあったぷりん屋さん。
こんなとこバズるしかない。
集落を抜けたとこで見つけた、ザ・田舎。
稲穂が揺れるのがすばらしい。
白川郷散策を十分に満喫し、宿へ戻る。
最高すぎて最高なお部屋。クーラーがないのが良い。
宿に泊まっている数組の方たちと一緒に夕飯。
まだ陽があるが、それもまたいい。
少し夜も散歩したが、やることがなくて21:00頃には就寝。
そんな日があっても良い。
【4日目】白川郷と金沢を散策
朝食をたべ、部屋で休憩。至福の時間。
視界に映るもの。
昨日行けなかった展望台へ。
宿から歩いて5分くらい。山道。
白川郷の全景!
後世に残したい風景。
そのままもう少し散策。
岐阜はきれいな水が多い印象で、それがより一層住みたくさせる。
茅葺き屋根と水、最高の組合せか。
白川郷を出発し、最後の目的地「金沢」へ!
前回行ったのも夏だった。
最初に向かったのは2022年オープンの金沢市図書館!
ここが、これまで「行ってよかった図書館ランキング」を塗り替え、1位に躍り出た。
2位は韓国のピョルマダン図書館。
中が広すぎて、本当に1日中いられる。なんなら1か月くらい住める。
勉強スペースもあり、学生のときだったら籠もれる。
2時間くらい平気で過ぎていた。
こどもエリアには記帳できるやつも!
存在は知っていたが初めてみた。
これは喜んで記帳しちゃうやつ。
バスに乗って向かったのは、近江市場!
ほんとは茶屋街に行きたかったが、なんかミスった。
かろうじて空いていた海鮮丼屋でランチ!
その足で主計町茶屋街へ向かう。
川沿いに広がる、これまた古い街並み。
そのまま進んでたどり着いたひがし茶屋街。
おなかがいっぱいで、散策のみ。
バスがこみこみだったので、歩いて金沢駅へ戻る。
かっこいい駅舎が見えたとき、テレビでやっているバス旅のゴールを思い出した。
空港までのバスに間に合った達成感。
帰りのフライトは以下。
発着空港:小松 - 東京/羽田
発着時間:18:50 - 20:05
大人:スーパーバリュー75(変更不可)
充実した夏の旅、おわり!
【おわりに】夏こそ田舎へ
東海から北陸まで、見事縦断できた夏旅。
白川郷に泊まれたのはよかった。
夏は活動的になれるので好き。