3度の旅行より飯が好き

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【三重 / 伊勢】伊勢を巡るグルメ旅!!足を伸ばせば地中海も!

三重県伊勢旅 伊勢神宮はもちろん、おかげ横丁地中海村にも足を運びつつ、グルメを大満喫した旅行

【1日目】名古屋で途中下車。穴場スポット多し!

近鉄に乗り換えるため、名古屋で途中下車。 名物のひつまぶし!いきなり高級品を食らう。お邪魔したのは「備長」さん。

駅周辺をぶらぶら。 意外と知られていないのが、名古屋周辺には昔ながらのお店が多いということ! 花火屋さん、駄菓子屋さん、お豆腐屋さんまで。

趣ある街並みを散策しつつ、名古屋城へ。 入場料がかかるので外観を楽しみつつ、近くの名古屋能楽堂を参観。無料!

スタッフのおっちゃんが舞台の仕組みを教えてくれた。
演者が出入りする「橋掛かり」の松の大きさを変えることで遠近感を出したり、本舞台の下に「壺」を設置することで音響効果を高めていたり。様々な工夫が凝らされていることを勉強。 日本の伝統芸能に明るくなって、外国の友人に自慢したい。要勉強。

能楽堂内では、実際にお面をかぶることも。

その後、近鉄に2時間弱揺られ、伊勢市駅へ!今回お邪魔したお宿はこちら。 駅より徒歩3分、伊勢神宮にも歩いて行けるアクセスの良さが素晴らしい。

【2日目】地中海村へ!iPhoneすごい。

今日は地中海へ。伊勢市から電車でさらに50分ほど下った「鵜方駅」にあるとは。 電話で事前予約をしておけば、送迎バスが来てくれる。詳細はこちら。

きれいな街並み!いつしか訪れたヨーロッパの雰囲気を改めて感じる。

ここで友人と協力し、iPhoneのポテンシャルを開花させる。 パノラマ機能を使って分身なかなかおもしろい。

ひたすら学生みたいなことをしていたら、ちょうどいい時間の帰りのバスを逃し、歩いて戻ることに。 真珠の駅があったり、おいしいたい焼き屋さんがあったり、絶品の海鮮をいただいたり。1時間ほどかかったけど、いい散歩!

観光にグルメに大満足

【3日目】伊勢神宮に参拝。おかげ横丁も!

3日目にして、メインともいえる伊勢神宮参拝へ! 境内の途中にあった若草堂で名物の伊勢うどんをいただく。 早朝からやっているのでありがたい。昭和の雰囲気漂う趣のあるお店

おかげ横丁とも合わせて、2時間くらい滞在。

屋台や軽食屋さんもあり、休憩しながら巡れるのがいい。 ここでも再び分身。

帰り道に再び名古屋へ。もうひとつの名物、味噌カツ お邪魔したのは「矢場とん」さん。都内でもちらほら見かけるが、やはり絶品!

おわりに:伊勢旅行でグルメを満喫!

伊勢神宮おかげ横丁を観光しつつ、グルメを大満喫した旅行
足を伸ばした先にある地中海村ではヨーロッパの雰囲気を、道中にある名古屋では昔ながらのお店や能楽堂を楽しむことも。

伊勢旅行、おすすめ!

 

【アメリカ / サンフランシスコ】観光地リスト掲載!!見どころ満載!

サンフランシスコ留学中に行った、周辺の観光地を紹介!
有名なケーブルカーはもちろん、バスや鉄道でのアクセスも充実。

サンフランシスコ市街地

サンフランシスコでのバスの乗り方

サンフランシスコの市街地を走るバスの路線図はこちら。 複雑だけど、googlemapで調べれば一発!

乗車時に使うICカードとして、「クリッパーカード」を使用。 日本のsuicapasmoと同じよう、駅で随時課金が可能で、残高確認も可能。 私は、メイン駅となる"powell station"の券売機的なところで購入。 詳しい使用方法はこちら。

乗車時にタッチすることで、一律$2.5が引かれ、降車時にはタッチせず。 ただ、運転手さんはタッチしたかどうか特に見てない。 バスが2両編成であることも多いのに、多くのドアが一斉に開くため、確認する余裕がなさそう。

「タッチしなくてもばれないんじゃね?」と思ったり。 留学先で知り合ったブラジル人は、1回も運賃払ったことないって言ってた。

しかし!1度だけ警察がぞろぞろバスに乗ってきたことが! 乗客のクリッパーカードを端末にかざし、乗車記録があるか確認 エラーが出てた人は降車させられてた。ちゃんと払うに越したことはない。

フルハウスのロケ地「アラモ・スクエア・パーク」

しっかり運賃を払い、中心地から西にある「アラモ・スクエア・パーク」へ。 映画フルハウスのロケ地として有名!

いかにもアメリカ!といったような家が並ぶ。

「アラモ・スクエア・パーク」への行き方はこちら。

ミッション地区の美しい壁画「クラリオン・アリー・ストリート」

壁画が多く描かれており、アートな街であるミッション地区。 中でもクラリオン・アリー・ストリート」は、通りの左右一面が壁画となっている!

クラリオン・アリー・ストリート」への行き方はこちら。

RPGに出てくる宮殿「パレスオブファインアーツ」

古代ローマの香り漂う荘厳な建造物 昔ゲームの中で見たことある。ここがモデルであったとは。

「パレスオブファインアーツ」への行き方はこちら。

サンフランシスコと言えば!「ゴールデンゲートブリッジ」

サンフランシスコの名物と言える赤い橋。 パレスオブファインアーツからほど近いところにある観光名所。 橋の麓まで降りることもできる!

「ゴールデンゲートブリッジ」への行き方はこちら。

眠らない歓楽街「ブロードウェイストリート」

ブロードウェイが点在するストリート。 留学先の先生がにやにやしながら連れていってくれた。

「ブロードウェイストリート」への行き方はこちら。

ウォルトディズニーの生涯を学べる「ウォルトディズニーファミリー博物館」

ウォルトディズニーの成功と苦悩を知ることができる博物館。 想像以上に面白くて2時間ほど滞在してた。

「ウォルトディズニーファミリー博物館」への行き方はこちら。

絶品!海の幸が並ぶ「フィッシャーマンズワーフ」

いかにも港町という感じでにぎわっているとこ。 ショッピングできるお店も多く、夜にはショーがやってた。
クラムチャウダーは絶品!

「フィッシャーマンズワーフ」への行き方はこちら。

脱獄不可能「アルカトラズ島の刑務所」

フィッシャーマンズワーフの港「ピア33(pier33)」より、アルカトラズ島の刑務所へ訪問可能。
HPよりチケットを事前予約してた。予約必須!

この日は体調を崩してグロッキーであったため、監獄の上部分の写真のみ。
 

サンフランシスコ南部のシリコンバレーへ!

サンノゼ方面への行き方

シリコンバレーがあるサンノゼ方面へは、CalTrain(カルトレイン)という2階建ての列車に乗って向かう。 zoneごとに運賃が変わる方式で分かりやすい。
日本でいう特急列車と新幹線の間くらいのイメージ。


Caltrain Zone Map
引用:http://www.caltrain.com/stations/systemmap.html

カルトレインの発着駅までは、市街地から歩いて20分程度。 野球で有名なAT&Tパークの近く。

きちんとしている列車であるからか、比較的きれいな印象。 ただ待合所にホームレスの方もちらほら。

いよいよシリコンバレー行きの列車に乗車! 資産家たちに会えますように。

Google本社へ

Google本社の最寄り駅である"MountainView"駅で下車。zone3。 今回のシリコンバレー探索の最南端目的地。
歩いて30分程度で到着。

しかし、またよく考えずに来てしまった今日は日曜日。ひたすら外観を楽しむ。 googlerの気持ちになって、名物のカラフル自転車を漕ぎ回す。

道中にあった「コンピュータ歴史博物館」にも寄ってみる。 コンピュータ発展の歴史を学べ、控えめに言っても楽しかった。

スタンフォード大学

再びCalTrainに乗り、数駅隣の"PaloAlto"駅で下車。 母校のスタンフォード大学へ! googlerとして遊びすぎたため、着いた頃には陽が傾いていた。

どこの大学に行っても、「生協」はおもしろい。 東海岸のハーバードやMIT、後ほど行くバークレイのUCBでも、パーカーだのペンだのメモ帳だの買ってた。いい買い物。

世界遺産ヨセミテ国立公園

サンフランシスコから近い世界遺産へ!今回予約したツアーはこちら。 ピックアップありのバスツアーの中ではこれが一番安かった。はず。

朝6:20にピックアップ予定だったけど、10分後にやっと来る。アメリカでは普通のこと。 ジョークばかり言う、いかにもアメリカンなドライバー。楽しい。

4時間ほどかけてヨセミテ国立公園へ。 大自然の中にいると、考えが整理されるような。圧巻。

帰りはドライバーおすすめのご飯屋に寄ってみた。 よくわかんないものを食べたらお腹壊した。アルカトラズの前日のこと。

UCLAならぬUCB!バークレー

サンフランシスコ市街地からBART(鉄道)に乗り、海を渡る!

サンフランシスコ バート(BART)の乗り方_b0212342_104518.gif 引用:https://www.bart.gov/

"DowntownBerkeley"で降り、すぐのところにある「カリフォルニア大学バークレー校」へ! よくパーカーとかのデザインになっている「UCLA」ではなく、「UCB」。

ディズニー映画「モンスターズユニバーシティ」のモデル校の1つと言われているとこ。

確かに正門似てる気がする。 キャンパス内もとても広く、映画の中に飛び込んだような感覚

母親はこの大学に留学していたらしく、これまた生協でお土産を買い漁る。 アメリカ西海岸にはなんか縁がある。

そういえば、母が昔ホームステイしていたホストに、連絡を取っていた。 向こうからしたら「お前誰だ」って感じ。あの時お世話になった少女の息子なんです、的なノリ。
会えないか打診してたけど、
予定が合わず。 会うことは叶わなかったが、今でもたまにやり取りしているので嬉しい。 親子そろってお世話になる。

地中海のような美しい港町!サウサリートへ

ダウンタウンの対岸にある、地中海の雰囲気が漂う美しい港町
ゴールデンゲートブリッジを渡って行くこともできたようだったが、フィッシャーマンズワーフのpier41(ピア41)にあるフェリーに乗って向かう。 もちろん予約不要で、片道30分で行くことができる。

3時間程度で満喫できてしまう比較的小さな港町。 メインストリートの両脇には、かわいいお土産屋さんや飲食店が並ぶ。

次はレンタサイクルで、ゴールデンゲートブリッジを渡って散策したい。

おわりに:サンフランシスコは観光地がいっぱい!

留学中の休日を使って、多くの観光地に行くことができた! 交通機関が充実しており、どこへ行くにも困らない。Uberを使えばもっとスムーズかも。

はやくまた西海岸いきたい。

【東北名湯めぐり②】日本一強酸性の温泉!すばらしい東北の名湯!

北周遊part2の後半戦!前半戦は以下。

乳頭温泉のにごり湯で余裕な気持ちになっていたが、強酸性の温泉にやられた。

【3日目】乳頭温泉新玉川温泉田沢湖〜八戸〜浅虫温泉

乳頭温泉新玉川温泉

朝に再び入浴し、ほかほかの状態で朝ごはん。

8:30お宿発の送迎バスに乗り、アルパこまくさで降車。 路線バスに乗り換え。田沢湖駅までは片道630円。

田沢湖駅に到着後、10分ほどで新玉川温泉行きのバスが発車。
最初のうちはバス停が多くありましたが、その後はほぼバス停はなく、終点まで30分ほどノンストップという感じ。
運賃の上がり幅に驚く。

途中、門番がいる通行止めエリアがあった。一般車両はやはり通れないよう。

トータル1時間ほどで到着。片道1,470円。 白銀の世界の中に、その温泉はある。

なにせ日本一の強酸性! 周りの草木も枯れ果てて、魚も生きられないほどという情報も。 どんな地獄が待ち構えているのか。

なんかめっちゃ新しい建物。

勝手に鬼押出しとか想像してた。 しかも宿泊できるんですね、ここ。

地獄っぽいのは玉川温泉源泉は同じだが、冬季は閉鎖され、新玉川温泉のみ入浴が可能とのこと。

まあ何はともあれ、pH1.0を味わうことに!
帰りのバスまで3時間。湯気がもくもくしたところを散策したりするかと思ったけど、ひたすら温泉を楽しむ。

いてえ。

肌ぴりぴりする。
いや、足つけただけで拒絶反応。
速攻でシャワーで洗い流す。

ここまで来たのに温泉に入れない。

しかしよく見ると源泉50%のお風呂もある。 最初に勢いよく行ったのは源泉100%だったから、半分なら耐えられるはず。

やっぱりいてえ。

5秒と足を入れるだけで痛みが走る。再びシャワーで洗い流す。
3時間どうしよう。

とりあえず飲泉できるみたいなのでやってみる。
38倍に薄めてください、は笑える。刺激が強いみたい。

源泉100%のthe新玉川温泉はもちろん、源泉50%の各種お風呂も、露天風呂も入れず。 そんなとき端っこに「弱酸性湯」を発見!!救世主!メシア!
ちょっとぴりっとするけど、熱いお湯でもなく長く浸かってられる。
これが肌に効いてる!はず!!

優しそうなおじいちゃんも弱酸性湯に入浴してきた。
あっちのお湯(源泉100%)入りましたか、と訊いてみる。 「痛すぎて入れませんよ〜!」

同じ状況の方。 いろいろ話していると、なんとここは内臓疾患のための湯治として、全国各地から連泊しにくる方が多いという情報をきく。
骨に癌が転移してしまった方も、痛みが消えて治ってしまうこともあるとか。
受付にあった紹介誌にもそんなようなこと書いてあった。 お医者さんですらお手上げとか。

肌を治す温泉ではなかった。
まあいい経験。内臓系の病にかかったら再訪しよう。

新玉川温泉浅虫温泉

なんだかんだ時間が過ぎてしまい、帰りのバスで田沢湖駅まで戻る。
駅前のお食事処で、初きりたんぽ(おそらく)。

1日4本しかない田沢湖線で、再び盛岡に舞い戻る。
ここからは銀河鉄道に乗り換え! 青春18では乗れない私鉄だが、今回のフリーきっぷでは無料エリア。

1時間半かけて八戸へ。八戸からは青い森鉄道に乗り、1時間で浅虫温泉
駅から歩いて1分の宿を予約。宿泊したお宿の詳細はこちら。

なんとこのお宿、20:30から津軽三味線の演奏がある!
駅に着いたのは20:44のため、最後の10分くらいしか見られなかった。

演奏を満喫し、屋上にある露天風呂も堪能。
ここで明日の行程を確認しておく。

というのも、明日はこの旅メインと言っても過言ではない恐山!
ここ浅虫温泉からさらに北上し、下北駅からバスで向かう。
バス時刻表はこちら。

と調べていると。

冬季、閉山してね?

あーまたやってしまった。 そもそも雪の中行けるかな?とかよぎってたのに、特に調べず。
むしろ、雪景色の中きれいだろうとかお花畑。

朝早くから行きたかったから近くの宿にしたのに!
あわゆくばイタコさんをお目にかかりたかったのに!!
恐山内にある硫黄の温泉入りたかったのに!!

恐山に行くことを目標に組んだ旅行が、そのメインディシュがないことに直前で気付く。
冬の東北は想定外のことが多い、それも楽しいけども。

【4日目】浅虫温泉〜青森〜三内丸山遺跡〜黒石温泉郷酸ヶ湯温泉

浅虫温泉

浅虫温泉街を散策。 温泉玉子をつくれるとこ!地元の方が使ってそうなこの感じ、すごく良い。

駅から歩いて10分のところに、浅虫水族館も。
こんな本州最北端の地に水族館があるとは。採算とれているんだろうか。

1時間半ほどでスポットを回りきってしまう。

青森駅

青森駅駅周辺を散策! 観光地向けの施設が多くあり、歩いて行けるので便利。

早朝からやっている市場。活気がある。

若者向けと思われるスポットもあり、この旅で訪れた駅周辺で一番栄えてた。

三内丸山遺跡

この旅初の試みで、13:00からはレンタカー!
酸ヶ湯温泉へむかうアクセスが悪いため、何か手段を考えていたところ、宿とセットでレンタカーを予約したら1,500円off!さすが楽天
自動車という小回りが利くアイテムを最大限活用。

まずは青森市街地から車で15分程度、三内丸山遺跡へ。教科書以来の対面。
昔からこんなもの作ってたのすごい。

黒石温泉郷

酸ヶ湯温泉へは少し遠回りですが、三内丸山遺跡から南下し、弘前方面へ。
途中の黒石温泉郷に寄り、温湯温泉、落合温泉、板留温泉に立ち寄る。
特に浸かるわけではないけど、各温泉をぶらぶらして楽しむ。

近くの青荷温泉にも行ってみたかったのですが、冬季は閉鎖。
行く手が阻まれる。冬の東北強し。

活気があるかと言われたら難しいかもしれないが、地元の方にはやはり愛されているよう。 たまにこうやって変な観光客も来るので、ぜひいろんなところに足を運び続けたい。

近くには津軽こけしも。職人さんかっこいい。

バス等だとなかなか好きなように回れないので、レンタカーを借りて大正解!

酸ヶ湯温泉

そして念願の酸ヶ湯趣のあるお宿。

チェックイン後、早々に千人風呂へ!
JRの駅舎で広告をちょこちょこ見かけており、「東北の名湯」といえばこの温泉が挙げられる。
ここまで自力でこれた。ある種の感動も覚えつつ入浴。

いてえ。肌ぴりぴり。

昨日の新玉川ほどではないけれども!ここも痛いのかよ!! 新玉川温泉の次に強酸性の温泉

5分ほどは耐えられるけど、やはり徐々にくるものがある。
ここの大浴場はかけ湯しかないため、表面の成分をすべて落とすことはできず。 急いで浴衣をまとい、内湯へダッシュ

肌が悲鳴をあげている。もっとゆっくり浸かりたい。

今回は湯治として有名な「湯治棟」にて就寝。こちらも趣あり。

【5日目】酸ヶ湯温泉〜深沢温泉〜蔦温泉〜八戸〜東鳴子温泉

翌朝、再び大浴場へ。 肌も多少は慣れてきているのか、全身浸かっても大丈夫なようになってきた。 いい戦い。

深沢温泉

雪が積もってたので除雪。ふわふわの雪すぎて美味しそうなくらい。
酸ヶ湯を出発。八戸で乗り捨てをするので、そのまま東へ。 ただ冬季はいろいろな道が閉鎖されており、回り道が多い。

特に寄るところは決めてなかったけど、目にした最初の温泉は「深沢温泉」お客さんはいない模様。
年中無休のようだったが、暖かくなったら再訪したい。

蔦温泉

そのまま道なりに進む。分かれ道もあるのですが、大抵は冬季閉鎖中の文字で雪がこんもり。
結果的に十和田湖・八戸方面に抜けるのは一本道。

そんな中現れたのが蔦温泉立派なお宿。
時間の都合上入浴はせず。

八戸駅東鳴子温泉

山道を抜け、市街地に入る。雪道ほどハンドルを取られそうにはならないが、車が多い。 立ち寄りスポットを探して常にきょろきょろしてるので、後ろから追い越されるとびっくり。すまん。

八戸駅からは、銀河鉄道で南下 久しぶりに長時間乗車するので、溜まっていた作業がはかどる。

東鳴子温泉

無事に東鳴子温泉に到着!この旅最後の目的地。 今回泊まったお宿はこちら。

近くで唯一やっているラーメン屋さんへ。 ちょっと歩けばコンビニや焼肉屋さんもあるよう。

ラーメン屋のおっちゃん曰く、ここ東鳴子温泉は、各々の宿舎によって泉質が異なるそうで、いろんなお湯を楽しめるとのこと。
お宿の温泉にも3種の源泉があっため、順番に入り、体の芯から温める。

【6日目】鳴子温泉から帰還

鳴子温泉

宿舎がある最寄駅である鳴子御殿湯から一駅隣の「鳴子温泉」へ移動。
鳴子温泉はいかにも温泉街!という感じ。至る所にこけし

早朝からやっている「滝の湯」に向かう。硫黄泉。この6日間の疲れを癒す。

最高すぎる。 熱いお湯とぬるいお湯があり、お好みで入浴できるのもすばらしい。
1時間ほど滞在。

一駅なので、帰りは歩き。 温泉街を散策するのはやはり楽しい。

福島の太平洋側を通り、都心へ帰還

その後、鳴子御殿湯駅からひたすら南下。
まあ何回も通ってる道だし、そんなに途中下車したいところもなく。 乗り換えの時間でぶらぶら。

しかし、仙台から太平洋側に出るルートを発見!福島の太平洋側は未踏の地であり、心が躍る。
常磐線が全線開通したのもあるのか、活気があっていい感じ。 乗客車も増えてきて、昼間の都内とそこまで変わらず。

水戸を経由して都内へ無事に到着。
いい温泉巡りの旅◎

おわりに:東北の名湯巡り、おすすめ!

5泊の湯治の旅は、肌に良い影響をもたらしてくれた。
新幹線だとすぐ着いてしまうようなところも、ローカル線で巡ることで思わぬ発見があったりするかも。

東北名湯めぐりのpart1は以下!

東北の温泉で癒されたい今日この頃。

【東北名湯めぐり①】乳頭温泉のにごり湯で美肌に!盛岡のわんこそばに圧倒。

北海道&東日本パスを使って、5泊6日の東北旅へ(2回目)。
1回目はこちら。

このフリーきっぷは7日間有効11,700円かなりお得! 思いつきで出発した旅日記!!

【1日目】池袋〜仙台

7時間かけて一気に仙台まで北上!

移動時間は確かに長いが、記事の執筆旅行先のリサーチ読書など、有意義に使える。 都会の喧騒を離れて思いのままにゆっくり過ごすのも良い。

仙台まであっという間に到着。仙台駅前の天然温泉付きホテルを予約。 今回利用したホテルはこちら。

ちなみに明日からは毎日温泉宿に泊まる!!どこも東北の名湯 テンションあがりまくり!

【2日目】仙台〜花巻〜盛岡〜乳頭温泉

仙台〜花巻

早起きしてバスに乗り、仙台駅からほど近い秋保温泉へ!行く予定だった。 秋保温泉行きのバス停に到着後、近くのコンビニでるるぶを立ち読み。

なんか魅力スポット多くね。 花巻で銀河鉄道したくね。

いろんな葛藤が入り混じり、気がつけば駅に向かって走っていた。
秋保温泉より、別の観光スポットに行きたくなっている。よく調べておくべき。
ということで仙台セットをこさえて北上。

ゆべし、なんか好き。うざったい友だちみたいな味で、たまに会うとおもしろいというか。 このフレーズは重松清さんの「きみの友だち」からの受け売り。

また、この辺りに来ると、ヒッチハイクの旅を思い出す。またしたい。

花巻駅銀河鉄道

一ノ関駅に戻りさらに北上、次の目的地である花巻駅に到着。

ここの案内板の内容が変わってた。遊び心。

ここで新花巻駅までの電車の数がめっちゃ少ないことに気づき、これまた急遽予定変更。 大沢温泉(pH9.2のアルカリ性さらには奥にある鉛温泉(pH7.8の弱アルカリ性に行くことにしてみる。花巻駅からのバス時刻表はこちら。 今回はアクセスの関係もあって決めてしまったが、ここ花巻は温泉郷として多くの温泉地があるよう。

...なんかバスこねえな。まあ地方だしそんなもんか。

今日は日曜だった。
平日ダイヤみてた〜あほ〜
もういろいろ考えたけど、市街地に出るのも一苦労のよう。
電車の接続等も考慮し、駅周辺をぶらぶらして盛岡に向かうことに。

盛岡駅でわんこそば

そんなこんなで初上陸の盛岡へ到着。
乗り換えまで2時間ほどあるので、ご飯食べたり散策したりでちょうど良さそう。

とりあえずわんこそば屋さんへ突撃!駅前に老舗ぽいところを発見。 お腹が空いていたというわけではないけど、盛岡といえばわんこそば!

席につき、店員さんから説明を受る。に1人ずつ店員さんがつくスタイル
おわんをどんどん重ねていくやつが3,500円ほど、マッチ棒を使って自分で数えるやつが3,000円ほど。 高い方が薬味の種類も多いようだったけど、まあ自分で数えればいいかと思い安い方を注文。

いつも説明を聞いてる雰囲気は出しつつ本当は全く聞いてないアレを発揮し、今回もルールがよくわからないままわんこそばスタート。

なんか食べてるとこずっと見られてる。
おかわりのタイミングを知るためにはしょうがないか。

序盤は1口か2口で食べ終わるので、まあ早いペースでおかわり。


お茶飲んだり薬味入れたりしたい。

なんか待たせてる感じのやだな。

か思いつつ、ただおかわり。 これ賞金もらえるやつ?

ゆっくり自分のペースで食べられたらなあとか思ったり思わなかったり。

また、おかわりの際の掛け声には以下のようなものがあった。
「じゃんじゃん!」「どんどん!」「よいしょ!」「もうすこし!」「がんばって!」

周りの卓についている店員さんを見てみると、なんと若くてきれいなお姉さん!
そんな方に言われたら箸が止まらない!

自分の卓はというと。
オカンという言葉がぴったりな、そうオカン。 恰幅もよく、まかない目当てか?と疑ってしまう。

オカンに「はい、よいしょ!」とか言われると笑えてくる。 ちょっと笑ってた。

薬味を入れては10秒程度待たせ、お茶を飲んで顔をあげたら目が合う。
落ち着きという概念はなく。

結果は50杯ほど。平均らしい。途中数えてなかったけど、オカンが教えてくれた。
証明書なるものをもらい、まあよい経験。

その後は盛岡城岩手銀行などを観光しつつ、盛岡の街をぶらぶらし。
わんこそばが強烈すぎて、あんま記憶にない。

乳頭温泉

盛岡駅から田沢湖駅へ向かい、そこからバスに乗り換える。 乳頭温泉郷へのバス時刻表はこちら。

田沢湖駅で情報収集をしていると、日本一高酸性の新玉川温泉が近くにあるとのこと。これまたお初情報。

ちなみに、冬は規制がかかり、田沢湖駅からの路線バスでしか行けず、イカーの人も路線バスに乗るよう誘導されている! 新玉川温泉までのバス時刻表はこちら。 明日の目的地がひとつ決まった。
青森の浅虫温泉に宿をとっているので、明日中にそこに着けばまあ大丈夫だろう。

バスで30分揺られると、途中の「アルパこまくさ」バス停に到着。ホテルの送迎車が待機していてくれた。

念願の乳頭温泉!!

今回泊まったお宿はこちら。 電話でしか予約を承っていない! 前日に予約したが、なんとか泊まれた。

風情あるまさに秘湯といった温泉宿。これぞ日本秘湯を守る会のお宿。
源泉は黒湯、白湯、中の湯と3種あり、硫黄の香りを楽しみつつ入浴できる。pHはどれも6.6〜6.8程度。
露天はにごり湯でそこまで熱くなく、比較的長い時間浸かっていた。

お食事処で、座敷に直接座っていただく夕飯。山の幸がふんだんに使われており歓喜
歳をとってからより好きになり、ぜんまいのような山菜の「ぎゅっ」とした食感の虜になってきている。 温泉もお食事も大満足!

また、電波が届かず。 wifiもかろうじてあったが強度はそこまでだったため、ほぼ使うことなく。スマホを見ずに俗世と遮断されている時間を作ること、結構好き。
夜になり雪がしんしんと降り積もる中、眠りにつく。

おわりに:乳頭温泉に癒される。

とりあえず出発した東北周遊の旅だったが、すでに大満喫。
後半戦は以下!

強酸性のお湯にノックアウト。

【東北周遊】東北の名湯を制覇!素敵な出会いにめぐまれた温泉めぐり。

北海道&東日本パスを使って、6泊7日の東北旅へ。控えめに言って最高。
今回使用したフリーきっぷは7日間有効11,700円かなりお得!
東北の名湯をめぐる温泉旅

【1日目】都内~新白河

都内を出発!宇都宮を経由して新白河で下車。

バスの送迎を経て、「元湯甲子温泉 大黒屋旅館」へ。
女将さんが気さくな方で、温泉情報をいろいろ教えていただいた。

ここで秘湯スタンプ帳をゲット!
今回初めて知ったが、「日本秘湯を守る会」に登録してあるお宿に10泊すると1泊無料!

早くもらっておけばよかった。 ただ、楽天じゃらんネット予約では押印できないとのこと。

14:30に早めのチェックイン。
 
初日はまったりするコース。

名物の岩風呂!深さ120cmもある。
誰もいなかったのでウォーキング。

おもてなし満載で、部屋や温泉、お食事の説明を丁寧にしてくださる。
珍しく14:00チェックイン、翌10:00チェックアウトというまったりさ。

たっぷり回復し、翌日からの長旅に備える。

【2日目】新白河大沢温泉

10:00の送迎バスに乗り新白河駅へ。

福島仙台を経て、花巻まで北上。
案内板が独特。


今日は土曜日ということで、大沢温泉方面行きバスの休日ダイヤを確認。

30分ほどで到着!
移動時間が短い1日。そんな日もアリ。

今回泊まるお宿はこちら。湯治で有名!

宿舎内はまるで迷路。
おっちゃんが温泉の場所等を説明してくれたが、いつも通り聞いておらず。 百聞は一見に如かず。

なお、お部屋には鍵がついていない。湯治宿。
ストーブも有料だったので、特に借りず。

夕飯として、岩手名物のひっつみを予約していた!
お雑煮やすいとんみたいな感じでおいしい。

夕食後にpH9.0の温泉へ!
とろとろしたお湯ではなかったけど、湯当たりせず楽しめた。

かろうじてテレビはあるものの、特にやることもないので早めの就寝。
隣の部屋からいびきが聞こえた。壁が薄い。

【3日目】鉛温泉不老ふ死温泉

大沢温泉より少し奥にある、鉛温泉へ。
バスで5分程度。一番早い8:30発のバスに乗車。
鉛温泉の日帰り入浴は7:00から!ありがたい。

こちらもまた味のあるいい温泉宿。
名物の岩風呂は結構深く、立ち湯状態。

鉛温泉には1時間程度滞在し、再びバスで花巻駅へ。

今日は北上しつつ、青森県に入り、日本海へ!

盛岡〜大館という区間で3時間乗りっぱなし。最長記録かも。

その後、日本海側を走る五能線に乗り換え、ウェスパ椿山にて送迎バスに乗車。

念願の不老ふ死温泉へ!!
日本海に佇む露天風呂を目にしたことがある人も少なくないはず。黄金色の湯が特徴。

チェックインしたのが18時すぎで、内風呂の「黄金の湯」が19時までであったため、速攻入浴!

いてえ。

黄金色の湯、肌にぴりぴりくる。
効能等として湿疹・アトピーがあがっていたので、治癒のためにもがんばって浸かる。

夕食を済ませ、念願の露天風呂!と息巻いていたら、日の出〜日の入りまでしか営業していないことを知る。
遅くまでやっている別の内風呂に入り、早めに就寝。

【4日目】不老ふ死温泉五能線五所川原弘前瀬見温泉

念願の不老ふ死温泉に入浴!

日の出とともに起床!露天風呂へ!!
なが〜い道のりを経て、外に通じるドアを開けると

さみぃー! かぜつよい!! 波たかい!

なんかもう日本海が大変なことに。めっちゃ怒ってる感じ。
浴衣1枚で来た自分を呪いたい。

とりあえず露天風呂に通ずる道を進む。
予想通り誰もおらず、足だけつけてみる。あったかい!

もう全身浸かってしまえ!
暴風雨の中、入浴。

これまた至高。


肌に効いてるのかダメージが蓄積されてきたので数分で出る。ダッシュで戻る。

五能線代行バスに乗車

朝食前の出発のため、フロントでおにぎりをもらう。
6:50発の送迎バスに乗り込もうとすると、フロントの方から話しかけられる。

「いま五能線止まってるんですよね。強風で」

うそん。

今日は山形の名湯まで歩みを進める予定だったのに。
五能線1日に4本しかないのに。
ここで足止めを食らうわけにはいかない。

「とりあえず、隣の深浦まで送りますね。そこから代行バスが出てると思うんで」
やっぱり今日は風強かった。 目的地にたどり着けるかわからないけど楽しい。

深浦駅舎で待っていると、本当に代行バスが!
しかもかなりでかい。こんなに人が乗るんだろうか。
とりあえず運休区間が終わる鯵ヶ沢まで運ばれるそう。

大型バスに運転手のお兄さんとふたりっきり。
各駅に着くごとに、駅舎に人がいないか確認しに走るお兄さん。毎度誰もいない。
後半は駅舎の近くに寄り、目視で乗客がいないか確認してた。外寒いもんね。

と思ってたら、何もない駅舎で列車を待つおばあちゃんが!
駅に案内もないからただ待ちぼうけをするしかない。
運休の情報等スマホで確認できる時代だけど、高齢の方は同じようにはいかないのかも。

なんだかんだ1時間くらい乗車し、鯵ヶ沢に到着。
よく止まる路線とはいえ、貴重な経験。列車の旅を再開。

五所川原弘前

五所川原駅では立佞武多の館へ。
北海道のねぶたとはまた違う。
かなり迫力がある立ち状態のねぶた!

桜の名所弘前でも下車。
りんご!からの弘前城の桜!と思ったけど、どちらもシーズンではなさそう。
とりあえず100円循環バスで市内を散策。

弘前瀬見温泉

再び弘前駅より南下。今日は大館→秋田が2時間秋田→新庄が3時間という長期戦。
旅日記の更新に充てる。

新庄からは東に進み、鳴子温泉方面へ。
途中の瀬見温泉で降りる。明日は数駅先の中山平温泉

今日明日で、陸羽東線沿線の温泉にて回復する計画。宿泊したお宿はこちら。

【5日目】瀬見温泉赤倉温泉中山平温泉

瀬見温泉赤倉温泉

徒歩で瀬見温泉街を散策。

1時間ほどで十分!

その後電車で移動し、数駅隣の赤倉温泉にて下車。
温泉街までは歩いて30分ほど。
宿の日帰り温泉に入ろうとしてたけど、入れそうな感じではなく。

テレビでも紹介されたという立ち寄り湯「赤倉ゆけむり館」にて入浴!

中には芭蕉曽良身長低かった。

ギャグマンガ日和もでおなじみのお2人。
曽良くんの「綿だった」は未だに草。

中山平温泉のとろとろ湯に入浴!

再び歩いて赤倉温泉駅まで戻り、10分ほど乗車。
本日の目的地である中山平温泉に到着!

うなぎ湯と称される、強アルカリ性の温泉。
美容液の湯に浸かるのが楽しみ。 素泊まりで予約した今回のお宿はこちら。

午後になって何も食べてないことに気づくが、辺りにはお食事処がなさそう。
とりあえず温泉街をぶらぶらすると、ランチ大歓迎の文字が!

ダメ元で入ってみると、おそばを用意していただいた!ありがたい。
今回お邪魔した「仙庄館」さんは、日帰り入浴もやっている。

そのまま温泉街を散策。
日帰り温泉「しんとろの湯」へ。
お宿の湯でも良かったが、評判がいいとのことで行ってみる。
21:30まで営業してるのもありがたい。

本当にとろとろのお湯。この温泉に入っている間、肌は最強。
マリカで言うとスター状態みたいな。キラーでもいい。
お風呂上がりの化粧水などが不要で、ベールを纏った肌になった。

その後、お宿に戻り再び入浴。 こちらもすばらしいとろとろ。いやむしろ同じ、まあいいか。
大満足の中山平温泉

【6日目】中山平温泉月岡温泉~咲花温泉

中山平温泉月岡温泉

中山平温泉街を散策していると、温泉スタンドを発見!
ポリタンク持参で、10ℓなんと100円で源泉を持ち帰ることができるそう!

先着のおじいちゃんおばあちゃんは、焼酎の空きペットボトルを数十本持ち込んでた。酒豪。

中山平温泉駅より再び西へ。
新庄を経由して新潟に向かう。
駅前で唯一やってた商店でアイスを購入。
中にお米が入っている斬新さ。

余目駅では1時間の接続待ち。
駅前は観光スポットがなかったので近くの定食屋へ。

メニューについて聞いてみるも、訛りが強すぎて聞き取れず。 郷土料理もなさそうだったので、庄内平野のお米を食べる。
その後、新潟県に入り、村上新発田で乗り換え、月岡駅で下車。
月岡温泉を目指す!
近くの豊栄駅からもシャトルバスが出ている。

なお、月岡温泉発の帰りのバスはないみたい。乗ってから気付く。
駅まで歩いて40分くらいだし、まあいいか! とりあえず温泉街を散策!

映えスポットもあり、集客に成功している温泉街という感じ。
600円で日本酒の利き酒ができる蔵。新潟駅にもあった。
1番最初の「越後美人」が好み。

温泉街から少し外れたところにある、月岡わくわくファームへ。
ログハウスやアスレチックあり。

ここでお買い物をして、近くの共同浴場で入浴し、歩いて駅に戻るか〜と考えていたところ。

結城堂の社長、阿部さんとの出会い

すると、おまんじゅう屋のおっちゃんに話しかけられる。
いかにもトラベラーというリュックを背負っていたため、月岡温泉泊まるんだよね?」などと不思議がられる。
歩いて月岡駅まで戻る予定と伝えると、「夜危ないよ!車で送ってあげる!」と。

優しい。 お言葉に甘えて駅まで送ってもらおうとする。

「どこに泊まってるの?」と聞かれたので、咲花温泉に宿泊する旨を答えると、「じゃあ宿まで送るよ!」と。

優しすぎか。
こんな出会いがあるとは思いもしなかった。

このおっちゃん、なんと立ち寄っていたおまんじゅう屋の社長さん。

車内では製造業のやりがいや苦悩を教えていただいた。

印象的だったのは、「何を商材としているか」という問いに対して、「お客さんの笑顔」と回答していたこと。
おまんじゅうはあくまでツールであって、お客さんに「美味しい」と思わせられたら勝ちと言っていた。

自社のおまんじゅうを愛し、セールスポイントを押さえている。

社長のような職人さんは自身の売りをきちんと理解し、それを発信する力も備えていると考える。

自信を持って対応することで消費者側も安心する。
そんな力強さを感じた。

30分ほどのドライブで咲花温泉街へ。

宿の前まで送ってもらい、自信作のおまんじゅうをお土産としていただいた。

阿部社長自慢のおまんじゅうはこちら。


18:30にはチェックイン。 あのまま月岡温泉街から歩いて向かっていたら1時間ほど夜道を歩き、電車を乗り継ぎ、チェックインは22:00頃。
送ってくれたこと以上に、人の真の優しさに触れられたことに感銘を受け、目頭を熱くしていた。

名刺もいただいたので、早速感謝のメールを送る。 今回宿泊した宿はこちら。

月岡温泉や咲花温泉は、エメラルドグリーンのお湯が特徴的。
貸切温泉にてまったり。体と心がぽかぽかとなり、よく眠れた。

【7日目】咲花温泉~都内へ

早く帰りたくなったので、始発に乗り込む。
咲花温泉街から駅までは歩いて5分程度。ありがたい。

朝の時間帯であるため、通学中の学生たちが多い。高校生くらい。
数年前の自分を見ているよう。ちょっと盛った。

長岡の乗り換えで名物?のパスタを食べ、水上を経て高崎と、徐々に都内に近づいていることを実感。
今回も無事に帰宅。

おわりに:日頃の疲れを癒しに東北の名湯巡りへ!

今回は早めにチェックインしたり、特に移動しない日があったり、まったりできた旅。
東北の温泉最高

また、月岡温泉のおまんじゅう屋の社長、阿部さんとの出会いは特に印象的。
こうやって発信することで、少しでも恩を返せたらと思ったりする。

次は月岡温泉で一泊し、私の旅の話も含め、社長のものづくりへの熱い思いを肴に地酒を飲み交わしたい。
阿部社長自慢のおまんじゅうはこちら。

観光はもちろん、人との出会いもあるので、旅はやめられない!

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