小倉に門司港、巌流島、秋吉台も盛り込んだボリューム満点な旅日記!
【0日目】羽田空港~北九州空港
23:40に到着して0時ころ空港の外へ。
近くの東横イン北九州を予約。
送迎車あったんかい。
【1日目】北九州空港~小倉~門司港~巌流島~湯田温泉
北九州空港~小倉
破格の東横インにもかかわらず、朝食つき。
回復したところで再び北九州空港へ。ここからバスで小倉へ向かう。
北九州空港から小倉へのバス時刻表はこちら。直行バスで30分ちょっと。
夜までに本州に上陸していれば問題なし!ということで九州で遊ぶことに。
回復したところで再び北九州空港へ。ここからバスで小倉へ向かう。
北九州空港から小倉へのバス時刻表はこちら。直行バスで30分ちょっと。
夜までに本州に上陸していれば問題なし!ということで九州で遊ぶことに。
門司港へ!レトロな駅舎!
船が渡るために真ん中が分かれる橋もある。
海風もあり、そんなに暑くないのもいい。
海風もあり、そんなに暑くないのもいい。
紙芝居屋さんも来てた。
大人から子どもまでいて、ほっこり。
お土産屋さんや観覧できる洋風の建物、ビール工場見学もあり、散策するのには最適!
大人から子どもまでいて、ほっこり。
お土産屋さんや観覧できる洋風の建物、ビール工場見学もあり、散策するのには最適!
たまにはグルメを、ということで名物の「瓦そば」をいただく。
朝ごはんいっぱい食べたし途中ビール飲んだしで苦しい。
朝ごはんいっぱい食べたし途中ビール飲んだしで苦しい。
ショッピングできるところもあり、文句なし!
海を見ながらまったりするのも嗜好。
海を見ながらまったりするのも嗜好。
巌流島に上陸!
このまま九州を出て本州に向かおうとすると、巌流島行きの船を発見。
巌流島を経由して本州に上陸できるとのこと。一石二鳥!
船の時刻表はこちら。
船の時刻表はこちら。
湯田温泉へ!
さていよいよ本州上陸!
海沿いを散策して向かえばすぐだけど!
電車の接続的に市場をゆっくり見られず。楽しそうだったのに。
電車の接続的に市場をゆっくり見られず。楽しそうだったのに。
到着したときは真っ暗。でもお腹はいっぱい。
駅から10分程度で宿が密集してる温泉街へ着く。がんばって夕飯を済ませる。
駅から10分程度で宿が密集してる温泉街へ着く。がんばって夕飯を済ませる。
21:30から劇がスタートするとのことで、フロント前に敷かれたシートの上に座る。
家族連れからカップルまで多くの方が観覧。
家族連れからカップルまで多くの方が観覧。
内容はまさに喜劇!
おばあちゃんが体を張っていろいろアホなことを披露してくれる。
お客さんも巻き込みつつ、バイトと思われる大学生をうまく使っている。
手作り感満載のアイテムは年季が入っていたり、手品みたいなのもタネが見え見えだったり。
おばあちゃんが体を張っていろいろアホなことを披露してくれる。
お客さんも巻き込みつつ、バイトと思われる大学生をうまく使っている。
手作り感満載のアイテムは年季が入っていたり、手品みたいなのもタネが見え見えだったり。
お客さん全員大爆笑。
劇の間には、ちょこちょこおばあちゃんのMCが入る。
もう75歳になるとのこと、10代で旅館の女将となり、この女将劇場を始めたこと、毎日欠かさずステージに立っていること。
「月曜から夜更かし」には何度も取材されているみたい。
もう75歳になるとのこと、10代で旅館の女将となり、この女将劇場を始めたこと、毎日欠かさずステージに立っていること。
「月曜から夜更かし」には何度も取材されているみたい。
それからどんな想いでこの劇をやっているのか。
「私がアホなことをやって、みんなを笑顔にしたい。」
50年以上も同じことを継続する力に感心するとともに、おばあちゃんの生き方に心を打たれていた。
「私がアホなことをやって、みんなを笑顔にしたい。」
50年以上も同じことを継続する力に感心するとともに、おばあちゃんの生き方に心を打たれていた。
気がつくと涙が。
みんな笑ってるのに!
自分が一番びっくり。
みんな笑ってるのに!
自分が一番びっくり。
最後には自身の髪に墨をつけ、巨大な半紙に文字を記していく。
この歳になると髪を伸ばすのも大変なのかなと余計な心配をしつつ、「この芸をするために髪を伸ばしてるんです!」とにっこり。
この歳になると髪を伸ばすのも大変なのかなと余計な心配をしつつ、「この芸をするために髪を伸ばしてるんです!」とにっこり。
泣けてしまう。
終演後、おばあちゃんは墨で真っ黒。その姿にも目頭が熱くなる。
いてもたってもいられず、本人に感謝を伝えている自分。
おばあちゃんは優しく見守ってくれてた。気がする。
握手していただいた手はほんとに小さくて、またこみ上げてくるものが。
いてもたってもいられず、本人に感謝を伝えている自分。
おばあちゃんは優しく見守ってくれてた。気がする。
握手していただいた手はほんとに小さくて、またこみ上げてくるものが。
みんなを笑わせようとしてるエンターテイナーだったのに、1人の人生の大先輩として接してくれた。
2ショットとともに、おばあちゃんとの出会いは一生の宝物に。
2ショットとともに、おばあちゃんとの出会いは一生の宝物に。
その後、1日の汗を流すために温泉へ。
温泉で隣にいた方が若い大学生ぽく、こちらの宿でバイトされてるんですか?と声をかけてみる。
温泉で隣にいた方が若い大学生ぽく、こちらの宿でバイトされてるんですか?と声をかけてみる。
ちがった。全然お兄さんだった。
明日のフェスに行くために宿泊してるとのこと。
そうだった!自分もその1人だった!
好きなアーティストの意見交換をし、明日会えたらいいですね〜みたいな話をした。気がする。
そうだった!自分もその1人だった!
好きなアーティストの意見交換をし、明日会えたらいいですね〜みたいな話をした。気がする。
入浴後もおばあちゃんのことが気になり、いろいろ調べてみる。
バイトの募集もしてる。お近くに住んでいる方は心からおすすめしたい。
バイトの募集もしてる。お近くに住んでいる方は心からおすすめしたい。
大変なのかもだけど、突き動かされるものがきっとあるはず!
【2日目】wildbunchフェス!
10:00過ぎには着いたが、フェス会場行きにはやはり列ができていて、バスを4,5台見送る。
並んでから15分程度で乗車、直行バスで会場へ。
並んでから15分程度で乗車、直行バスで会場へ。
海風が涼しく、ロッキンとはまた違った味わい。
会場奥には砂浜やアスレチックも!涼みながら休憩することもできる。
会場奥には砂浜やアスレチックも!涼みながら休憩することもできる。
打首がアンコールで「踊るぽんぽこりん」をやってたが、バスが混雑する前に!ということでピーヒャラで戻る。
今日も女将劇場にちょっとお邪魔する。
昨日とは違う宴会場、むしろ昨日がイレギュラーでフロントでの披露だったそう。
昨日とは違う宴会場、むしろ昨日がイレギュラーでフロントでの披露だったそう。
コンテンツも所々違う箇所があった。
おばあちゃん何パターンのネタを持ってるんだ。
終演後は、まさかのおばあちゃんからの声かけ。
「今日も来てくれてありがとう!」と。 かっこいい。また訪れたい。
「今日も来てくれてありがとう!」と。 かっこいい。また訪れたい。
【3日目】湯田温泉~秋吉台~宇部空港
湯田温泉街を散策
ぶらぶら散策するにはちょうどよい温泉街。
秋吉台へ!カルスト台地!
出発!マップに沿って歩く。
迷子になる。
これ道あってんの?がひたすら続き、スタート地点の周辺をうろうろすることに。
まあ十分楽しめた。カルスト台地、大満喫。
まあ十分楽しめた。カルスト台地、大満喫。
その後さみいさみいと言いながら鍾乳洞を抜け、バス停へ戻る。
セメントで有名な宇部へ。
セメントで有名な宇部へ。
帰りの飛行機はこちら。
おわりに:湯田温泉の女将劇場は必見!
フェスを中心としたプランだったが、温泉や観光だけでなく、涙を流すほどの感動に出会えた旅!
心を突き動かす体験に期待して、またどこかへ出かけてしまう。