「終業後に出発して、始業前に都内に帰還すれば、時間フル活用ではないか」
【0日目】新宿~鳥取
試食のバイトと大手町の銭湯
ランナーがよく利用するそうで、「お嬢ちゃんは走らんのかい?」とおばちゃんに聞かれる。
せめて坊やであってほしかった。
内装は昔ながら~という感じ。
タオルの有料はもちろん、ドライヤーも2分で30円。3分で20円だったかも。
夜行バス出発!
強いビル風が吹く中、ぽかぽかした身体で東京駅のバスターミナルへ。
乗車したのは普通の観光バス。
21:30 いよいよ東京駅発。まだバス内は明るい。
23:30 最初の休憩所である足柄に到着。
夜中にSAにいるっていう状態にテンションがあがる。まだまだ若い。
足柄SAを出発後、うとうとし始める。
なんかバス止まってるけど。全然動かないけど。
その後再び動き出す。
1:30 静岡に到着。
到着のたびに車内の電気がつくので、起きずにはいられない。
到着のたびに車内の電気がつくので、起きずにはいられない。
なんか予定より遅い気がするけど、眠気で確認ができない。
お手洗いに行くのも億劫になってくる。
そしてアナウンス。
そしてアナウンス。
「えー先ほど沼津で事故があったため、2時間程停車しておりました。」
苦痛がさらに長引く。
思ったよりは休めていたので、なんとかなりそう。
思ったよりは休めていたので、なんとかなりそう。
【1日目】鳥取砂丘~三朝温泉
鳥取砂丘
さむい。
三朝温泉
いかにも温泉街!という感じの街並み。
射的屋さんもあり、本気でやる。
グミと知恵の輪をもらう。いまだ開けてない。
今回も素泊まりであったため、唯一やっていた居酒屋さんでお腹を満たすことに。
射的屋さんもあり、本気でやる。
グミと知恵の輪をもらう。いまだ開けてない。
今回も素泊まりであったため、唯一やっていた居酒屋さんでお腹を満たすことに。
きれいなのにリーズナブルなお宿は泉質もすばらしく、湯荒れすることなく楽しめた。
【2日目】倉吉の街並み~コナン駅~足立美術館~水木しげるロード~玉造温泉
倉吉の街並み
「駅まで送っていくことになってるからね~」とやんわり断られるものの。
「やっぱ行ったるわ!」と、街並みの方へハンドルを切ってくれた!
「ここが観光案内所で、ここがバス停で~」と説明までしてくれる!やさしい。
言ってみるもの。バス代も節約。
「やっぱ行ったるわ!」と、街並みの方へハンドルを切ってくれた!
「ここが観光案内所で、ここがバス停で~」と説明までしてくれる!やさしい。
言ってみるもの。バス代も節約。
街には小川も流れていて、いい感じ。朝早かったので、お店ほとんどやっていなかったけど。
コナン駅
他の観光地も見たかったので、チラ見しただけで次の目的地へ。
スタンプラリーか。
足立美術館
どこかの雑誌で調査している「日本の庭園ランキング」で10数年連続1位とのこと。
美術に触れる時間も増やしていきたくなった。
美術に触れる時間も増やしていきたくなった。
水木しげるロード
玉造温泉
ということでひねり出したのが、いっそ北上し、七類港まで行ってしまうという案。
そこから松江行きのバスが出ている!!
七類港まではタクシーで移動し、そこから松江行きのバスに乗った。
(七類港は、島根の北部にある離島「隠岐」への汽船が出ている港。近日中に行きたいところ。)
そこから松江行きのバスが出ている!!
七類港まではタクシーで移動し、そこから松江行きのバスに乗った。
(七類港は、島根の北部にある離島「隠岐」への汽船が出ている港。近日中に行きたいところ。)
ご飯のことも多少調べていたが、本日終了!の文字が並ぶ。
みんな寝るの早い。
なんとか営業していた、何でも屋さんみたいなところで遅めの晩ご飯。
なんとか営業していた、何でも屋さんみたいなところで遅めの晩ご飯。
ちなみにここは「美人になれる湯」として有名な温泉だそうで、若返った気分。
今回泊まった宿はこちら。
別館という名だが、駅から一番近く、大きなお宿。
【3日目】松江~出雲大社
玉造温泉~松江
温泉街を散策していると、天然の温泉化粧水が作れるところを発見!テンション爆上がり。
ペットボトルでの持ち帰りもオーケーとのことで、その場で満杯のお茶を飲み干す。
ペットボトルでの持ち帰りもオーケーとのことで、その場で満杯のお茶を飲み干す。
玉造温泉街はこんな感じ。
出雲大社
宍道湖の北側を走る一畑電車に揺られること1時間。
最終目的地である「出雲大社」に到着。
あまりおみくじを引かないが、つい引いてみてしまう。
結果は、ほとんど「良い」。やめてほしい。調子に乗ってしまう。
最終目的地である「出雲大社」に到着。
あまりおみくじを引かないが、つい引いてみてしまう。
結果は、ほとんど「良い」。やめてほしい。調子に乗ってしまう。
境内近くの甘味処で六割そばとあんみつをいただき、この旅で一番まったりした時間を過ごす。
そして、旅先の駅や食事処でよくある「旅日記」的なメモ帳。
これまでの旅人たちの気持ちを見つつ、自分の考えも載せてみる。 このメッセージも巡りに巡って、どこかで再び会えるかも。 こんなこと書いてたんだ~!とか。
これまでの旅人たちの気持ちを見つつ、自分の考えも載せてみる。 このメッセージも巡りに巡って、どこかで再び会えるかも。 こんなこと書いてたんだ~!とか。
寝台列車で帰還
帰り道は寝台列車!よく眠れる。
そろそろやばいなーと見渡すと、友人がいない。
セブンでコーヒー淹れてる。
あと60秒で発車なのに。ちょっと笑えてくる。
再び階段をガンダして乗車。夜の街を窓越しに眺め、気が付くと眠りについてしまう。
再び階段をガンダして乗車。夜の街を窓越しに眺め、気が付くと眠りについてしまう。
翌火曜日、朝7:00に東京駅に到着。仕事へ。うける。
おわりに:3連休は寝台列車に乗って、鳥取・島根へ!
次はゆっくりできる旅行に行こう。