3度の旅行より飯が好き

mustbenuts

travel diary with useful tips!

MENU

【しまなみ海道サイクリング 後編】全長70km走破!2つの名湯で回復

しまなみ海道の旅、後編。

これまでの旅路は以下にて公開!

puddinblog.hatenablog.com

puddinblog.hatenablog.com

 

【5日目】最後の島、大島!渦潮体験

6つ目の島に上陸!

チャリ最終日の今日は移動距離が長いことがわかっていたので、8:00前には出発!

伯方島をあとに、しまなみ海道最後の島である「大島」に上陸。
いろいろ見どころがあるようだったが、チャリ返却のことも考え、ひたすら爆走。

9:00ころには、今治へ渡る来島海峡大橋まで来てしまった。

道の駅を散策しつつ、発見したのが「渦潮観光船」!
9:30の便は渦潮が見られるからおすすめ、とおばちゃんが言っていたので乗船きっぷを購入。

水をかぶってもいいように、大きめのジャンパーを着用。
愉快なガイドのおっちゃんとともに、来島海峡を進む。

因島水軍城で知見を深められたおかげで、知っていることもちらほらあった。

さっそく渦潮スポットへ。
船がゆっくり回転していくのがわかる!

一番印象に残っているのが、湧き潮。
流れの速い潮が岩にぶつかり、潮が海底から湧き出てくるように見えるやつ。

海の一部が盛り上がっている感じ。

そのあとは対岸の今治で乗船所を見学。
海側から見ることはなかなかできないのでは。

ガイドの途中で小ボケをかましてくるおっちゃんが素晴らしい。

45分のツアーがあっという間に感じられた。

今治に到着!サイクリング走破

その後、最後の橋を渡って、いよいよ今治へ!
感慨深さを味わいつつ、体をねぎらいつつチャリを進める。

早めに出発したおかげで、お昼にはゴールの今治駅へ到着!
しまなみ海道を無事に走破。

今治と言えばやきとり、ということでランチ営業をしているところを探す。
辛うじて見つけたところでやきとりを食らう。

駅前にあるサイクルステーションでチャリを返却。
世話になった。
返却は一瞬だった。

駅から少し歩いたとこにあるアーケード街へ。
シャッターが閉まっているところが多く、ちょい寂しい感じ。

目的地はここ!

imabari-machinaka-bakusyu.com

しまなみ海道走破のねぎらいに、ビール!
店の前にはストリートピアノもあっていい感じ。

ビールを飲みながら、若いお兄さんと話し込む。
脱サラしてここのお店をやっているとのこと。

すばらしいね、やりたいことをやれる行動力。

高アルカリ温泉へ

駅に戻り、今日の宿の送迎バスに乗りこむ。

今日泊まるのは、pH9.9!
高アルカリで美肌になれる鈍川温泉。

www.kadoyabs.jp

疲れた身体を癒すのが楽しみすぎてもう。

チェックイン後、夕飯までの1時間弱を散歩にあてる。

きれいな渓谷に温泉街。
浴衣と下駄が似合う、田舎感あふれる田舎。

周辺住民の公衆浴場もあり、にぎわっている感じが良かった。

散策後、いかにも旅館の夕飯という感じのご飯をいただく。
さっき送迎してくれた方が席にあいさつに来てくれた。

あとで聞いたところ社長さんだった。
客の声を自ら聴く姿勢を大事にしていらっしゃる様子。

そして念願の温泉へ!
とろとろの湯が肌に染み込んでいく。

下田の観音温泉、鳴子の中山平温泉、三大秘湯のひとつである祖谷温泉と同じくらい良いお湯。

puddinblog.hatenablog.com

puddinblog.hatenablog.com

puddinblog.hatenablog.com

【6日目】道後温泉で旅の振り返り

朝食をいただき、送迎で今治駅へ。
ここから列車で1時間ほどの松山駅に向かう。

桜が咲いていたころにも来た松山。

puddinblog.hatenablog.com

到着後、吸い込まれるように駅前のステーキ屋へ。
松山に来たらココ。

路面電車道後温泉へ向かい、泊まる宿に荷物を預ける。

travel.rakuten.co.jp

前回は夜の散策だったためあまり見られず。

道後温泉やたら映えていた。

商店街もかなりにぎわっており、活気づいている!
おみやげ屋も名産のごはん屋も軒を連ねている。

ここでもビール屋へ!

www.dogobeer.jp

尾道から始まったビール屋めぐりも4件目。
旅の締めくくりにもってこい。

商店街を離れたとこで発見した酒造。たまらない。

そのまま歩を進め、松山城方面にある「大街道」にも立ち寄る。
松山で有名な鯛めし屋が数多く点在。

ぶらぶらするだけで楽しいとこ。

夕飯の時間に道後温泉へ戻ると、どの店も満席。
辛うじて空いていた居酒屋みたいなとこで夕飯。

念願の鯛めし!

名湯の道後温泉にも入ろうとしたが、整理券とか配っているレベルで、心が折れた。
部屋のシャワーで汗を流す。

 

【7日目】長旅を終え帰還

最終日は早めのフライト。
道後温泉から直行バスがあるので便利。

松山 - 東京/羽田
発着時間:09:10 - 10:35

羽田に到着後、空いていた長崎ちゃんぽんで餃子を食べた。
この旅で上位に入るおいしさ。

 

おわりに:しまなみ海道サイコー

7日間も使ってしまなみ海道を走破!
体力が試される良い旅だった。

次の島旅も楽しみ。

Sponsored Link