きれいな海に行くと、悩んでることがあほらしくなること、よくある。
大体のことはどうでもいいと思って普段過ごしている筆者。
今回は4泊5日の宮古島旅!
澄んだ空と海の蒼さに現を抜かし、いつか島に移住したいという想いを強くしてくれた旅。
【1日目】美しい島をドライブ。ノープランでも楽しい
予約したツアーとか
旅の相棒googlemapを見て、行きたいところを決める普段通りの作戦。
久しぶりに島に行って気兼ねなく羽を伸ばしたくなり、未踏の宮古島に決定した。
なんとなく気に入っている旅行サイト j-trip で検索してみると、レンタカー付きでそんな高くないプランが!
オリオンとか他のツアーとも比較し、速攻予約。4泊5日。
飛行機とか宿とか課金しないよう采配し、当日の朝に荷造りするプランとなった。
予約したフライトは以下。
JAL931(直行便)
羽田空港 6:55発 ⇒ 宮古空港 10:00着
JAL936(直行便)
宮古空港 19:45発 ⇒ 羽田空港 22:25着
朝早くて帰り遅い。いっぱい遊べてありがたいやつ。
早起きして宮古島へ!ダグズバーガーうまい
始発に乗って羽田空港へ。
東京 - 鹿児島と鹿児島 - 宮古島が同じくらい離れていることに若干驚きつつも、10時には到着。
レンタカー屋の送迎で営業所へ行き、待ち時間に観光スポットを確認!
とりあえずおなかが空いていたので、有名そうな ダグズバーガー を目的地に出発してみた。
空港から10分もかからず到着。
美容室かなにかと店舗を隣にしており、駐車場スペースが数台しかない模様。美容室用に停めてしまったすまん。
タイミングよくオープンした11時ころの到着だったので待たずに入店。普段は予約しないといけないっぽい。
島の南側をドライブ。
特にその後やることが決まっていなかったので、とりあえず南端にある平安名崎灯台を目指す。
「全国に16しかないのぼれる灯台の一つで、東シナ海と太平洋の波がぶつかる大パノラマの灯台」だそう。
暑さもしのげる涼しげなとこ。
そのまま近くのイムギャーマリンガーデンにも足を伸ばす。
ナチュラルに海に入って遊んでいる光景を見て癒される。結構深くて楽しそう。
美しい珊瑚礁と熱帯魚達が見られるシュノーケリングスポットとしても知られていると!
その後、ドイツ文化と宮古島の美しい自然が満喫できるテーマパーク、うえのドイツ文化村へ訪問。
宮古島のディズニーランドと呼ばれていることを後で聞いたが、中坊たちのたまり場となっていた。
南側を堪能し、中心街にあるホテルへ向かう。
イオンとかあるショッピングタウン的なところで発見した、宮古島とんかつ 琉宮 でがっつりディナー。有名なのかわからんがうまい。
車で数分飛ばしホテルへチェックイン。
パッケージのホテルだと駐車場料金を取られるケースが多く、なくなく支払った。
【2日目】橋を渡って離島へ!島全体が聖域の神の島にも上陸
映えスポット発見
今日はなんとなく島の北側へ行こうと決めたていたそんな朝。
もちろん素泊まりで特にごはんを食べることもなく、北へ車を走らせてみる。
アメリカにいたときによく見たバスを発見!とりあえず寄る。
ここ ハリーズシュリンプトラック の推しはガーリックシュリンプらしく、映えを狙う人たちがこぞりそうなスポットとなっている。
ハワイ名物らしく、数年前に行ったときに確かによく見た料理。だった気もしてきた。
すぐ近くの高台に登ればティファニーブルーな西平安名岬を見ることも!おすすめ。
雪塩製塩所で休憩
そのまま近くにあった、雪塩製塩所 へ向かう。雪塩がさらさらな理由とかお土産とか展示していた。
勢いでソフトクリームも食べてみた。塩味も感じられたが意外とおいしいのなんの。
ノープランでも楽しめる島すごい。
橋を渡って池間島へ!
そのまま橋を渡って、ひとつ目の離島へ上陸!海に架かる橋がすてき。
これと言って見るものはなく、とりあえず一周。
橋の付近にあったサービスエリア的なとこでまぐろ丼食べた。
船に乗って大神島へ上陸。
島の東側を南下し、島尻港を通過。なんか別の島に行けるとのことで、とりあえず降りてみた。
なんと神の島ともいわれる大神島へのフェリーが出る港だった!出航10分前に到着したという幸運。
時刻表はこちら。
15分ほどで島に上陸。入島税みたいなものを払う。100円玉がなかったので500円。
一緒にフェリーに乗っていたおばあちゃんが目の前の家に帰っていったのが印象的。
縁側にいたおじいちゃんと早速話し込んだ光景が、なんか忘れられない。
次のフェリーまで1時間半ほど。散策するところはそんなに多くないようだったが、さくさく歩く。
中央の山道を進んでいくと住宅街が。20人ほどはこの島に住んでいるらしい。
そのまま頂上に行くと、簡易的な展望台も。
島で唯一やっている食堂をチラ見。いい感じ。
港周辺をぶらぶらして帰還。いい時間だった。
来間島へも上陸!本日3島目
そのまま車を走らせ、気づいたら南西にある来間島が近くになってきた。
途中、豆腐屋さんで豆腐買ったりして食べた。
その勢いで橋を渡り、3つ目の離島へ上陸。陽が傾いてきており、牧歌的な景色を照らすのがまた良い。
夕飯は昨日と同じショッピングモール内のラーメン屋。間違いなくうまかった。
【3日目】マリンスポーツを堪能!夜は歓楽街で乾杯
安定のバナナボート
前日に予約していたマリンスポーツを堪能する3日目。
午前はバナナボートとかで、午後は初のSUP!サーフボードの上でヨガとかするやつ。
きれいな海が売りの前浜ビーチに10:00に集合。予約したのはこちら。
水上バイクとマーブルとバナナボートの3つもできるお得セット。
宮古にしては珍しい控えめなお兄さんで、急カーブとかしてくれなかった。
落とす勢いでお願いします的なことを言ったら、遠慮しつつもゆっくり曲がってくれた。思いっきり落ちた。楽しい。
100円で5分くらい出る水のシャワーを浴び、次の目的地を目指す。
途中、やっぱりステーキを食べて元気になった。
初SUP!
伊良部大橋の入り口でSUPのおっちゃんと合流。干潮時に現れる「ゆにの浜」というところに行ってみたかったのだが、風が強く行けないと判断される。経験者と噓をつけばよかった。
代替プランとなり、念入りにSUPの乗り方とか漕ぎ方とか教えてもらった。教え方が日本特有の詰め込み教育であり、あまり聞いてなかった。百聞は一見に如かず。
長い説明を受けた後、ようやく海へ。意外と乗りこなせて楽しい。
水面と並行になり、ぼーっとするのが心地よかった。
時間が余っていたので、近くの穴場スポットにも案内してもらった。道中いろいろ話をしていたが、宮古島の海が好きで脱サラしてしまった話が印象的。
仕事に疲れたらみんな島に来ている。イメージ。
予約したSUPツアーはこちら。
早めにホテルへ舞い戻り、近くの居酒屋でディナー。
適当に入ってしまったが大満足だった居酒屋はこちら。
一番のお気に入りは、芋焼酎をなんか特別にしたイムゲーってやつ。
【4日目】在住の友人と合流!島に住みたくなる気持ち増す
この日は伊良部島というもう一つの島に行こうと思っていたが、友人が暇しているとのことで遊ぶことに。
卒業後に島へ帰ったやつ。オカンうれしいだろうな。
とりあえず未踏の伊良部島に連れて行ってくれた。しかもランチを予約していてくれたという素晴らしさ。
絶景の海を目の前に優雅にランチ。こいつとそんな日を過ごすことになるとは、学生のときは思っていなった。
ランチしたおしゃれなカフェはこちら。
そのまま足を進め、通り池というコバルトブルーな映えスポットへ。
近くには下地島空港もあり、滑走路に離着陸する飛行機を眺めたりした。こんなに近くで見れるのは珍しいのでは。
その後も島をぶらぶら。久しぶりの旧友との再会に心が躍っていた。
夜はサンセットを見るため、パイナガマビーチの近くでディナー。
露店という感じで、お得に料理をいただけた。
最後の晩餐も楽しく過ごせた。
【5日目】東洋一美しい海にダイブ!大満喫の5日間
特に予定がなかったので、空港と市街地を結ぶ道路沿いにあったステーキ屋さんへ。宮古牛のステーキ!
宮古島のステーキハウス「ビックリ大将」 | 厳選した宮古牛をリーズナブルに味わう宮古島のステーキハウス (bikkuritaisho.com)
その後、昨日行った伊良部島に戻り、近いところにある渡口の浜へ。
島に来たからには海で遊ばなくては!!
単に海ではしゃぐことのできた最終日。伊良部島からは3kmを超える橋の全貌が望める。
【おわりに:連休はぜひ宮古島へ】
4泊5日と長期な旅行でしたが、魅力満載で飽きることなく楽しめた!
移住してしまった方々との出会いもあり、いつか島暮らしも実現させたいと思ってしまった旅。
元嵐の大野くんも移住を検討しているという宮古島。みなさまもぜひ!