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【青森周遊】恐山に太宰治の故郷、名湯も!見どころいっぱい!

「あおもりホリデーパス」津軽フリーパス」を駆使して、青森を散策! 歴史に温泉、グルメなど、観光の宝庫!

【1日目】本州最北端の恐山へ!

まずは、日本三霊山のひとつであるへ!前回は冬季のため入山できず、リベンジマッチ。
今思うと、nintendo64がんばれゴエモン ネオ桃山幕府のおどり」をやりこんだおかげで旅好きになったのかもしれない。日本全国が舞台になっている素晴らしさ。


引用:https://www.youtube.com/watch?v=RDYGujWxG2o

↑恐山のイメージ。イタコさんに会えるかな。この頃からdapumpが流行る兆しがあった。

青森駅に到着後、青い森鉄道JR大湊線の切符を2,220円で購入。
しかし、乗る直前になって「あおもりホリデーパス」を発見!2,520円で乗り放題。情弱つらい。
窓口に行くと、何もなかったかのように現金で払い戻ししてくれた。
人の優しさと今日がたまたま日曜日であったというありがたみを噛み締め、いざ恐山へ!

途中の野辺地で乗り換え、終点ひとつ手前の下北で下車。そこから恐山線のバスに乗車。時刻表はこちら。
バス含め、青森駅からは2時間半ほど。近づくにつれて硫黄の香りがぷんぷん。

約1,200年前に開かれ、霊場の本尊とされている恐山。

場末な雰囲気漂う不思議な空間。ごつごつした岩山は登ることができる。

奥にある白浜にも出ること。極楽浄土。

中には硫黄泉を用いた温泉も!肌に効きそう。休憩所や宿坊もあった。

アップダウンもあり、いい運動。

厚着をして行ったが至るところから煙がもくもくしており、寒さを感じることはなかった。 1時間強で散策完了!

恐山への道中には湧き水三途の川も。なかなか神秘的な場所。


時間に余裕があるときには、周辺の温泉や本州最北端の大間まで行ってみたい。

帰り道に立ち寄った下北駅名物の駅前食堂。近くの大湊に海上自衛隊の基地があるそう。海自カレーが有名とのこと!

唐揚げの誘惑に負けた。

【2日目】太宰治の故郷に、黒石温泉、大鰐温泉

本日からは、津軽フリーパスを使って青森を観光!
2日間乗り放題で2,100円!平日でも使えるのはありがたい。

津軽鉄道に乗って太宰治の故郷へ!

五所川原駅より、津軽鉄道に乗車!夏は風鈴列車冬はストーブ列車が運行するなど、多くの方が訪れそう。 と思いきやそうでもない様子。

終点の津軽中泊駅まで行こうかと思っていたら、フリーエリアは途中までとのこと。太宰治の故郷、金木駅にて下車。
駅から歩いて巡れる範囲に斜陽館太宰の書斎がある。趣のある建物。

駅周辺には神社があったが、太宰治関連以外では多くの観光施設があるわけではない感じ。
上り列車の乗車時刻まで、駅舎にあったしじみごはんりんご餃子でランチ。

黒石の街並み散策

五所川原に戻り、弘前を経由して黒石方面へ!乗り換えのアクセスがあまり良くはないけど、ぼーっと景色を眺める時間もたまには◎

黒石駅周辺を散策。少し距離がある黒石温泉郷は、以前レンタカーで回ったとこ。こちらも趣のある街並み。

江南鉄道にて弘前方面へ戻る。
途中の田んぼアート駅」何かの調査でおもしろい駅名ランキング1位になったそう。
時期になったら観に行きたい。

大鰐温泉街をぶらぶら

弘前からJRに乗り換え、「大鰐温泉駅」へ。駅前のでっかいわに。

ぶらぶらした後、JRには乗らずに、ローカル線の大鰐線にて中央弘前へ向かう。いろんなアクセスがあっておもしろい。

【3日目】嶽温泉へ!岩木山の登り口。

本日は弘前駅よりバスに乗車。このフリーきっぷはバスにも乗れるので強い。
今日の目的地は嶽温泉!だけおんせん。強そう。 弘前駅からのバス時刻表はこちら。

食堂もあるという田沢旅館へ。バス降りてすぐ。

山菜そば650円と入浴代400円を合わせて払おうとしたら、1,000円でよいよ〜」とおばちゃん。やさしい。エプロンのポッケに、そのまま英世が納められていった。

お湯は熱め。
湯の花も浮いており、硫黄の香りも。調べてみたらpHの2.0の酸性湯。

嶽温泉からすぐのところには岩木山の登り口も岩木山の8合目まで上る有料自動車道。レンタカーを借りて行きたい。

世界一と言われる桜並木も!新緑もすごくきれい。

弘前からほど近い観光地!フリーきっぷで十分散策できた。

おわりに:フリーきっぷを使って青森旅行へ!

車がなくても、隅々まで探検できる青森。温泉にグルメに大満喫
青森まで足を伸ばす際には、ぜひ周遊を!

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