3度の旅行より飯が好き

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【長野 / 奈良井宿】中山道の宿場町に阿寺渓谷!わさび農場も満喫した夏旅

夏といえば長野に行く!
ここ数年このルーティンを崩していないという自負。

ふと思い立って、出発3日前くらいに決めた夏の小旅行!

 

【1日目】中山道の宿場町!阿寺渓谷で川遊び

まさかの前泊

土曜日に朝早く出ようと思ったら、列車とかバスの接続が悪いことに気づき、血迷って八王子で前泊。

タイミングよく割引中で、安かったココに泊まる。

travel.yahoo.co.jp

なんだかんだで22:30ころにチェックイン。
滞在時間6時間でチェックアウト。

 

いざ木曾路へ!

始発の中央線に乗り、ひたすら西へ向かう。

移動手段で選んだのは、愛用の青春18きっぷ
都内の金券ショップで安く購入したやつ。

始発から使い、恩恵を最大限享受する。

何回かの乗り換えでたどり着いた塩尻駅」。
テレビとかでよく特集されてる、入口の狭い立ち食いそば屋。

いつも入ろうと思うのに、いつも乗り換えの時間がない。

最初の目的地の最寄り、「南木曾駅」に到着!

ここからバスに乗り、妻籠宿を目指す。

バスの本数が少ないので要注意。

hogamiline040401.pdf (town.nagiso.nagano.jp)

magomeline040401.pdf (town.nagiso.nagano.jp)

 

妻籠宿でノスタルジック

バス停を降りて現れた、早速いい感じの橋!

こういう注意書きを見ても、ざくざく左の橋を歩いて進む。

ノスタルジックエリアに入り散策。
歩いているだけで素晴らしい。

朝から何も食べていなかったので、珍しく事前に調べていた中華そば屋へ!
最近オープンしたばかり。

www.instagram.com

 

10:00過ぎに行ったのに、すでにオープンしていてありがたい。

ねぎも大盛りでありがたい。

宿場町に戻り、これまた新しそうなカフェーで休憩。

kojitsucoffee.jp

どこかに立ち寄るのはもちろん、歩くだけでも楽しい通り。

締めに寄ったのは、妻籠宿の歴史を学べるとこ!

tsumago.jp

600円払って入場したら、囲炉裏がある居間に通され、おばあちゃんのかわいらしい説明に耳を傾ける。

むかし歴史の授業で学んだ知識がよみがえり、話をつい聞き入ってしまった。
15分くらいのお話も一瞬であると感じられるほど、内容が充実!

そのまま館内を抜け、帰りのバス停へ。

こっちのバス停には無料コインロッカーがあった。
リサーチ不足。

 

阿寺渓谷で川遊び!

バスに乗って南木曾駅に戻り、2駅ほど戻る。
野尻駅で降り、本日の列車の旅は終了。ありがとう青春18きっぷ

今日泊まる宿の送迎バスに乗り込む。

forespakiso.jp

渓谷にただずむ一軒の温泉宿!

受付で聞いてみると、近くにある「阿寺渓谷」へのシャトルバスが出ているとのこと。
夏の長野に来たら川遊びをしないといけない。

スマホだけ持って、いざ阿寺渓谷のふもとへ歩いて向かう。10分くらい。

シャトルバス有料だった。
まあそうだよね。

キャッシュレスも非対応で、ふもとの川で遊ぶ。

かなりきれいな川!
上高地や祖谷峡と遜色のない、水の冷たさ!

【長野 / 上高地】初夏におすすめ!避暑地の代名詞「上高地」へ! - cestlavie (hatenablog.com)

【高知周遊】映えスポット満載!秘境と秘湯も楽しめるおすすめの旅先! - cestlavie (hatenablog.com)

足をつけようものなら、かき氷のキーンが全身に伝わる感じ。

全身浸かってばしゃばしゃしたいが、カンカン照りじゃない限り難しそう。

川遊びをほどほどに、少し歩いて阿寺渓谷を進んでみる。

鳴り響く川の流水音に圧倒され、わりとすぐ宿に戻ってしまった。

渓谷ならではの山の幸と、pH8.0のアルカリ温泉を堪能し、20:00くらいに就寝。

 

【2日目】奈良井宿とわさび農場!長野を大満喫

奈良井宿で夏を感じる

山の朝ごはんをいただき、8:00には送迎バスに乗り込む。

今日の目的地は奈良井宿
昨日行った妻籠宿と、その先にある馬籠宿とあわせて、3大宿場町と言われてるみたい。

野尻駅から1時間ほどで到着。
奈良井宿駅近なので、それも魅力。

駅から歩いてすぐ広がる宿場町!

青い空と相まって、夏のにおい~という感じ!

至る所に湧き水。

ここで生まれ育っていたら、夏の間はずっと帰ってきていたい。

せんべいや五平餅を食べ歩きし、なんだかハッピーな感じで過ごしていたら、あっという間に2時間が経過。

列車を乗り過ごすことはできないので、しぶしぶ駅へダッシュ
有名な大きな橋を見過ごすというミス。

 

念願のわさび農場!

そのまま長野を北上し、松本で乗り換え。
この旅最後の目的地は「大王わさび農場」!

わさび好きにはたまらない、わさびのテーマパーク的なとこ!
入場料無料という素敵さ。

最寄りの穂高駅」で下車。
わさび農場までの巡回バスもあるようだが、タイミングが悪くタクシーに乗車!

めっちゃ喋るドライバーさんで、連続テレビ小説「おひさま」の舞台となっていたことをうれしそうに教えてくれた。

1,370円で到着。思ったより安い。

13:00くらいになっていたので、ランチ会場へ!

2軒あるうち1軒は長蛇の列。
生わさび丼が食べられるみたいで、めちゃ人気。

もう1つのステーキ屋にピットイン。

注文したらわさびを渡され、ひたすらすりおろして待つ。

最高か~!

念願のランチ。もはや優勝。

その後パーク内を散策。

湧き水がわさびの間を絶え間なく流れていて、涼しさを感じる。

歩いても30分くらいで巡れる規模間で良き。

最後に立ち寄ったガラスボートのとこ。
1,800円で、透き通った川の上を進めるらしい。

風車もあり、これぞ夏って感じ。

お土産屋は終始テンションあがりっぱなしで、お土産をもろもろ購入。
わさびアイスももちろん。

帰りもいいバスがなく、タクシーを召喚するブルジョワっぷり。

穂高駅目の前にあったブルワリーで乾杯。
この日、国内で夏を満喫したランキング上位に入れたと思う。

特急あずさを数本見送りつつ、鈍行で5時間くらいかけて帰還。
これも青春18の醍醐味。

おわりに:夏といえば長野。長野といえば夏。

今年も夏の長野に来ることができた!
天気が良いと、それだけで楽しさが倍増。する気がする。

来年の夏も、まだ行ったことのない長野へ行くしかない。

【和歌山周遊】高野山金剛峰寺から、ヨーロッパの街、日本三大美人の湯をめぐる良旅。

高野山金剛峰寺日本の歴史にふれ、ヨーロッパの街で海外気分を味わい、日本三大美人の湯でいやされた和歌山の旅!

夏の雰囲気を味わうことのできる、おすすめスポット。

 

【1日目】教科書で読んだ地、金剛峰寺へ!

和歌山へ上陸!訪れるべき綺麗な駅へ

今回のフライトはこちら。

便  名:MM314
発着空港:東京/成田 - 大阪/関西
発着時間:08:55 - 10:30

羽田発のいい便がなく、仕方なく成田へ。
日暮里から1本で行けるので、意外と悪くなかったという感想。

bumpの故郷を通り過ぎたあたりで、ひそかにテンションが上がっていた。

8:00開店のsubwayでサンドイッチを食べる。
海外行くとき、野菜不足を補うためによく利用するとこ。

ピーチ航空には機内モニターないのかーとか思いつつ、1時間ほどで関空へ到着!
ここから和歌山方面へ南下する。

効率が悪いようだが、関空を出発してなんば近くまで北上し、そこから向かうという遠回りルート。

途中の乗り換え駅で食べた、たこ焼きが優勝。これぞ関西。

有料列車に乗車するためのきっぷを購入。
普段なら乗らないが、列車の乗り継ぎが悪くこれに乗るしかなかった。

最初の目的地、九度山駅で下車!
ここは駅舎がかわいいのと、併設のおにぎりやが有名な様子。

テイクアウトで購入し、奥のイートインスペースで食べる。
ここもいい感じ~!

降りて正解、日本の駅舎ランキング上位に入ってほしい。

その後、さっき買った有料特急のきっぷを使って乗車。

なんか後ろに普通列車が接続されていた。
お金払わずに乗れたんかよというツッコミ。

おねえさんの沿線案内を聴きつつ、終点の極楽橋駅へ!
ここも駅舎がきれい。

高野山に近いということで、極楽浄土を謳っている。
接続の待ち合い時間を使って周辺を散歩。

自然と川のみで、まさに夏~!

教科書で学んだ高野山金剛峰寺へ

その後はケーブルカーに揺られる。
強羅から大涌谷へ行くときと同様、かなりの急こう配。

ケーブルカーの終点でバスに接続。
いよいよ高野山へ!

手前に有名な「金剛峰寺」、奥にあるのが荘厳な雰囲気が漂う奥の院

めぐる順番を決めていなかったが、とりあえず最奥まで行って歩いて戻ってくる作戦。

バス下車後、早速景色に圧倒される。

奥になにかあるんじゃないかと吸い込まれる。

歩みを進めていくと、両脇には企業が建てたと思われるお墓。
会社で働いていた人を供養しているそう。

さすが空海が開いた真言宗の聖地。

いよいよ奥の院の敷地内へ。
写真撮影は禁止だったので、外観を。

有料施設も参拝しようと思ったが、どこにあるのかわからず。

そのまま金剛峰寺方面へ歩いて戻る。

違うルートを歩いているが、同様に企業の墓石が並ぶ。
高い木が日差しを遮っており、夏でも涼しく感じられる。

高野山の街まで戻って来た。
お寺やおみやげやさん、お食事処などが軒を連ねる。

時間帯的にどこもやっておらず、金剛峰寺まで一目散で歩く。
subwayとたこやきしか食べてない。

金剛峰寺に到着!
時刻は16:00過ぎ。最終入館時刻ぎりぎりだった。

拝観料1,000円を払って観覧。
展示物を見学しつつ、縁側みたいなとこでひぐらしが鳴いているのを聴いている時間もよかった。

近くにあった豆腐屋さんへ。
ここ高野山の名物らしい。

形容しがたいが、なんともおいしいこの豆腐にハマってしまった。

山の中にひそむ名湯で一泊

今日の宿はこちら。

www.yadorionsen.com

高野山の宿坊に泊まって煩悩を焼き払おうかとも思ったが、ここも温泉が有名な様子。
送迎もしてくれるため即決したとこ!

金剛峰寺近くのファミマまで来てくれて、そのまま山道を進む。
かなりの狭い道で、まさに酷道

30分くらいでお宿に到着。

日帰りの温泉施設に、後付けで泊まれる部屋を4つ付けたかのようなとこ。
棟貸しだったので、大人数で来るとたのしい。絶対たのしい。

とりあえず温泉へ!
観音温泉、祖谷温泉と肩を並べるか、それ以上のとろとろ湯。
pHの値だけではわからないもの。

【静岡 / 下田】観音温泉でとろとろ肌をゲット!1泊2日のプチ伊豆旅行 - cestlavie (hatenablog.com)

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素泊まりプランだったが、お食事処がやっていたので、念願の晩ごはん。

おっちゃんたちが頬を赤らめて談笑している姿が良かった。

【2日目】和歌山にあるヨーロッパへ

和歌山駅で名物をいただく

他の客との兼ね合いで、送迎は11:30発。
ファミマで買っておいた軽食と、朝風呂を満喫し、周辺を散策。

この宿から、川へ下りることができ、早速あそんでいるちびっこたちを発見した。
澄んでいる川で遊ぶことこそ、夏の醍醐味。と思っている。

そのまま送迎車に乗り、JR橋本駅へ。
終始ホスピタリティにあふれていた宿だった。

1時間ほど列車に揺られ、和歌山駅へ!県庁所在地。

今日は駅近くのビジホを予約していたので、荷物を預け散策。

お腹が空いていたので、インスタでよく目にしたとんかつ屋へ!

tabelog.com

このボリューム。このたれ。
文句なしのうまさ!

ヨーロッパの街を散策

14:00を過ぎていたので、近場の観光スポットへ。

バスに乗って向かったのはポルトヨーロッパ
和歌山駅から行くことのできる有名なとこ。

黒潮市場という楽しげなとこも併設されており、ここだけで半日くらいは時間がつぶせそうという感じ。

まぐろの解体ショーがやってるとこ。
時間が合わず見られなかったが、毎日やっているみたい。

梅酒の量り売りを発見!これは買うしかない!
市場で買ったまぐろカツとともに、海に面したテラスでチルアウト。

メインのポルトヨーロッパエリアへ!
映えスポット満載で、数年前に行ったパリの雰囲気に似ている気がしていた。

アトラクションがあるエリアも併設されており、ちびっこも飽きることなく楽しめるのでは。

陽が落ちる前に和歌山駅へ戻る。

行きたい酒場が満席だったので、隣にあった居酒屋へ。

tabelog.com

地元民でにぎわっててステキな感じ!
羽を伸ばしているというセリフがぴったりな大人たち。

今日のお宿はこちら。

www.sunhotel-wk.jp

ここに決めたのはアクセスと価格、そして朝ごはんがバイキングであったこと。

 

【3日目】レンタカーで生石高原、あらぎ島、龍神温泉へ!

生石高原でのんびり

3日目の今日はレンタカーで周遊する日。
朝ごはんとして納豆とヨーグルトがあることに感銘を受けた。

8:00過ぎには出発!
特に行くとこは決めていなかったけど、同じ料金なら早起きはしておかないと。

とりあえず最初に向かったのは「生石高原」(おいしこうげん)。
突き出している岩とか写真でよく見た。

駐車場からすぐの高原に登ると。

一面に広がる草原!山!

地元の高校生が高山トレーニングしていた。持久力つきそう。

ぶらぶら散策し、この後は近くにある牧場へ。

鶏卵が有名なようで、濃厚なプリンとアイス!
生石高原に行く際には立ち寄りたいスポット。

日本の棚田百選!

さらに山の奥へ進んでいく。

途中見つけた大きな橋!
ひょいひょい渡れるタイプだが、スマホを落としてしまいそうでビビるという新しい一面。

たどり着いたのは、日本の棚田百選にも選ばれている「あらぎ島」
自然が生み出した美しい造形で、観光地化している。

無料の駐車場に停め(だいじ)、いい感じのカフェーを横目に数分歩くとたどり着く。

日本が誇るべき絶景ではなかろうか!

あらぎ島の先にあった清水温泉にも行ってみる。
チラ見していたら、受付のおっちゃんが中入って見てきていいよ~と教えてくれた。

最近できたお食事処もあり、休憩するにはもってこいの場所。

日本三大美人の湯!龍神温泉

まだ12:00をまわったくらいだが、行きたいとこが尽きてきた。
なんかないかな~とスマホで探していると、1時間半くらいのとこに龍神温泉があると知る。

ここもう和歌山の南部側じゃね?とか思いつつも、ここまで来たならと思いドライブ。
同じような山道を進み、途中の展望台で休憩。

龍神温泉目前にあった道の駅で食べた猪丼。
ジビエ的なの好き。

15:00過ぎにやっとたどり着いた龍神温泉~!
温泉宿は数件しかなく、端から端まで歩いても5分くらい。

日帰り入浴をやっていた元湯へ
日本三大美人の湯を堪能。

1泊目のやどり温泉の方が個人的には好きだった。

リラックスしたその体で、3時間弱の運転。
嫌いじゃないけど、多くの情報を処理するから疲れるやつ。

そのまま和歌山駅に直行し、レンタカー返却!
毎回思う、保険付けなくてよかった。

エーゲ海のクラブへ

今日泊まる宿は、最終日にふさわしい良いとこ!

www.epicharis.jp

エーゲ海風のしゃれおつホテル!

ここに行く最終バスが19:00過ぎ発だったので、わりとぎりぎりだった。
今回も素泊まりだったので、駅前のローソンで夜食を購入。

真っ暗のなかたどり着いたのがここ!
夜でもわかる高貴さ。

荷物を預け、とりあえず外を散策!

昨日訪れたポルトヨーロッパ付近から、花火が打ちあがっていた!
これぞ日本の夏。

そしてエピカリスの隣にあるバーから爆音が流れていたので行ってみる。

浜辺に面した、老若男女が入り乱れるバー。

DJブースもありテンションぶちあがり。

周辺の住民が迷惑がらないか心配なレベルでの盛り上がりっぷり。
図らずも、いい宿に泊まれたと実感した瞬間だった。

部屋に戻ってむかったのは、ラウンジ。
期間限定でカジノを楽しめるとのこと。

ひとり$5分のチップがついており、ここからいくらまで増やせるか!
ラスベガスで豪遊した時の血が騒ぐ。

運も味方につけて30分くらい粘ることができた。
やっぱり楽しい。

 

【4日目】アマルフィ海岸に行き、アウトレットで買い物

アマルフィ海岸?

朝食付きのプランだったので、オーシャンビューな会場へ。
ご飯派であるが、エーゲ海を臨みながら食すべきはパンである。

和歌山駅方面に戻るバスに乗り、途中下車したのが雑賀崎」。

ここは街並みがアマルフィ海岸みたいとのことで有名!
ローマは行ったことあるけどアマルフィ海岸は未踏。

雑賀崎の集落は高いとこにあり、展望台もその上。
重い荷物を背負ったまま階段をひたすら登る。

やっとたどり着いた展望台!

ぜんぜん街並みが見えないとこだった。ファック。
同じ道をまた戻る。

結局、港側からの景色が一番それっぽく見えるとのことで、そこからカメラを向ける。

日本のアマルフィ海岸...

和歌山市駅周辺とアウトレットで買い物

そのまま和歌山市駅で下車。

ランチに選んだのはここ!
ねぎ好きにはたまらない。

ramen-marui.com

ぶらぶら散策してたら発見したチョコレートやさん。
おみやげにぴったり。

驚いたのが、和歌山市駅のすごさ。
きれいなのはもちろん、図書館併設で1日中いられる!

エキナカビールの試飲!
旅の締めくくり。

最後に行ったのは、関空手前のりんくうタウン
プレミアムアウトレットで買い物!

あまりモノを持ちたくない派であるが、ウインドウショッピングだけでも楽しい。
サンダル買ったけど。

そのまま一駅乗って、関空から羽田へ。

 

便  名:SFJ026
予約番号:3111
発着空港:大阪/関西 - 東京/羽田
発着時間:17:30 - 18:50

 

夏の和歌山旅、終了!

 

おわりに:意外と広い和歌山へ!

大阪や京都、奈良、兵庫に押され、意外と訪れる機会の少なかったとこ。
歴史的観光地異国情緒あふれるスポット、文句なしの温泉など、見どころ満載!

次は南側を散策し、パンダに会いたい。

 

【栃木 / 鬼怒川】ライン下りに「やな」体験!古代遺跡も訪問

アクセス抜群の鬼怒川温泉へ!
電車でも車でも行きやすい、おすすめ観光地。

 

【1日目】早めのチェックインでバイキング

東武鉄道株主優待を持っていたので、一気に北千住から鬼怒川温泉駅まで北上!
いちばんお得な使い方だと思う。

青春18きっぷと違い、片道のみ有効のきっぷであるため、途中下車の旅などには向かない。
これからも応援するぜ、東武鉄道

3時間くらいで到着!
ちょうどSLの転車が行われていた!

そこまで好きなものではないが、人が集まっていたので見てしまう。

ランチに向かったのは、ゆばで有名なここ!

tabelog.com

料亭という感じで、芸能人もよく訪れるとか。
めずらしく旅先で名物を食べられた。

 

周辺を散策。
駅前にもあった足湯がいたるところに。

橋の上からの眺め。
川と温泉宿が立ち並ぶ姿、やはり好き。

ぶらぶら散策しながら向かったのは、ライン下り!
ラフティングキャニオニングはやったことがあるが、なんだかんだ初のライン下り。

www.nikko-kankou.org

いざ渓流を進む!

船頭さんのつまらない小話に対し、愛想笑いが響く。

ただ、出航時間は決めているようで、どんなにお客さんが少なくとも舟を出すらしい。
それはなんかおもしろかった。

川から眺める渓流はとてもきれい。

6kmくらい下ったあたりで下車。
ライン下りの会社と提携しているようなお土産屋で、送迎のバスを待つ。
すぐにバスに乗れるわけではないのね。

このお土産屋の裏には線路があり、タイミングよくSLが通過!

いい感じで時間を潰せた。

駅まで送迎してもらい、本日のお宿へ歩いて向かう!
徒歩圏内でいろいろ巡れる温泉地。すばらしい。

今回のお宿はこちら。

kinugawa-kanko.ooedoonsen.jp

毎度お世話になっている大江戸温泉物語系列。

チェックイン後から、ドリンクやお菓子、そしてアルコールが無料!
サービス良すぎか。

このコスパの良さを知ってしまったら、なかなか抜け出せない。

早めに温泉を済ませ、念願のバイキング!
90分を有意義に使おうと毎回思うが、最初の30分でスピードダウン。
学習したいものである。

 

【2日目】渓流沿いのランチと大谷資料館!

朝食バイキングも堪能。
チェックアウト後も、ラウンジでドリンクが飲めるのでゆっくり過ごす。

今日は車で移動!
帰路につきながら向かったのは、夏場には「やな」が開催される船場亭。

www.funabatei.jp

川を堰き止めて魚を手づかみするアレ。
田舎の風情を感じつつ、清流で遊べるなんて最高!

時期的にやっていなかったが、新鮮な川魚を堪能できた。
夏はこういうとこで過ごしたい。

宇都宮方面まで戻り向かったのは、大谷資料館。

www.oya909.co.jp

ここは、大谷石地下採掘場跡。
古代遺跡のような空間は圧巻!

多くのミュージシャンが撮影に訪れているみたい。
夏場でも7℃くらいに気温が保たれており、避暑スポットとしておすすめ!

暑くなってきたら再訪したい観光地めぐり。

 

おわりに:アクセス抜群の鬼怒川へ!

土日で行くことのできる鬼怒川温泉
周辺も見どころ満載で、季節ごとに訪れるのもアリ!

とりあえず、夏になったら清流で「やな」を体験したい。

【しまなみ海道サイクリング 後編】全長70km走破!2つの名湯で回復

しまなみ海道の旅、後編。

これまでの旅路は以下にて公開!

puddinblog.hatenablog.com

puddinblog.hatenablog.com

 

【5日目】最後の島、大島!渦潮体験

6つ目の島に上陸!

チャリ最終日の今日は移動距離が長いことがわかっていたので、8:00前には出発!

伯方島をあとに、しまなみ海道最後の島である「大島」に上陸。
いろいろ見どころがあるようだったが、チャリ返却のことも考え、ひたすら爆走。

9:00ころには、今治へ渡る来島海峡大橋まで来てしまった。

道の駅を散策しつつ、発見したのが「渦潮観光船」!
9:30の便は渦潮が見られるからおすすめ、とおばちゃんが言っていたので乗船きっぷを購入。

水をかぶってもいいように、大きめのジャンパーを着用。
愉快なガイドのおっちゃんとともに、来島海峡を進む。

因島水軍城で知見を深められたおかげで、知っていることもちらほらあった。

さっそく渦潮スポットへ。
船がゆっくり回転していくのがわかる!

一番印象に残っているのが、湧き潮。
流れの速い潮が岩にぶつかり、潮が海底から湧き出てくるように見えるやつ。

海の一部が盛り上がっている感じ。

そのあとは対岸の今治で乗船所を見学。
海側から見ることはなかなかできないのでは。

ガイドの途中で小ボケをかましてくるおっちゃんが素晴らしい。

45分のツアーがあっという間に感じられた。

今治に到着!サイクリング走破

その後、最後の橋を渡って、いよいよ今治へ!
感慨深さを味わいつつ、体をねぎらいつつチャリを進める。

早めに出発したおかげで、お昼にはゴールの今治駅へ到着!
しまなみ海道を無事に走破。

今治と言えばやきとり、ということでランチ営業をしているところを探す。
辛うじて見つけたところでやきとりを食らう。

駅前にあるサイクルステーションでチャリを返却。
世話になった。
返却は一瞬だった。

駅から少し歩いたとこにあるアーケード街へ。
シャッターが閉まっているところが多く、ちょい寂しい感じ。

目的地はここ!

imabari-machinaka-bakusyu.com

しまなみ海道走破のねぎらいに、ビール!
店の前にはストリートピアノもあっていい感じ。

ビールを飲みながら、若いお兄さんと話し込む。
脱サラしてここのお店をやっているとのこと。

すばらしいね、やりたいことをやれる行動力。

高アルカリ温泉へ

駅に戻り、今日の宿の送迎バスに乗りこむ。

今日泊まるのは、pH9.9!
高アルカリで美肌になれる鈍川温泉。

www.kadoyabs.jp

疲れた身体を癒すのが楽しみすぎてもう。

チェックイン後、夕飯までの1時間弱を散歩にあてる。

きれいな渓谷に温泉街。
浴衣と下駄が似合う、田舎感あふれる田舎。

周辺住民の公衆浴場もあり、にぎわっている感じが良かった。

散策後、いかにも旅館の夕飯という感じのご飯をいただく。
さっき送迎してくれた方が席にあいさつに来てくれた。

あとで聞いたところ社長さんだった。
客の声を自ら聴く姿勢を大事にしていらっしゃる様子。

そして念願の温泉へ!
とろとろの湯が肌に染み込んでいく。

下田の観音温泉、鳴子の中山平温泉、三大秘湯のひとつである祖谷温泉と同じくらい良いお湯。

puddinblog.hatenablog.com

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【6日目】道後温泉で旅の振り返り

朝食をいただき、送迎で今治駅へ。
ここから列車で1時間ほどの松山駅に向かう。

桜が咲いていたころにも来た松山。

puddinblog.hatenablog.com

到着後、吸い込まれるように駅前のステーキ屋へ。
松山に来たらココ。

路面電車道後温泉へ向かい、泊まる宿に荷物を預ける。

travel.rakuten.co.jp

前回は夜の散策だったためあまり見られず。

道後温泉やたら映えていた。

商店街もかなりにぎわっており、活気づいている!
おみやげ屋も名産のごはん屋も軒を連ねている。

ここでもビール屋へ!

www.dogobeer.jp

尾道から始まったビール屋めぐりも4件目。
旅の締めくくりにもってこい。

商店街を離れたとこで発見した酒造。たまらない。

そのまま歩を進め、松山城方面にある「大街道」にも立ち寄る。
松山で有名な鯛めし屋が数多く点在。

ぶらぶらするだけで楽しいとこ。

夕飯の時間に道後温泉へ戻ると、どの店も満席。
辛うじて空いていた居酒屋みたいなとこで夕飯。

念願の鯛めし!

名湯の道後温泉にも入ろうとしたが、整理券とか配っているレベルで、心が折れた。
部屋のシャワーで汗を流す。

 

【7日目】長旅を終え帰還

最終日は早めのフライト。
道後温泉から直行バスがあるので便利。

松山 - 東京/羽田
発着時間:09:10 - 10:35

羽田に到着後、空いていた長崎ちゃんぽんで餃子を食べた。
この旅で上位に入るおいしさ。

 

おわりに:しまなみ海道サイコー

7日間も使ってしまなみ海道を走破!
体力が試される良い旅だった。

次の島旅も楽しみ。

【しまなみ海道サイクリング 中編】未来心の丘にうさぎの島!各地のビールも引き続き堪能

しまなみ海道の旅、中編!
前編は以下をクリック。

puddinblog.hatenablog.com

【3日目】生口島大三島を満喫!

生口島の映えスポットとランチ

チェックアウトまで周辺を散策。
荷物がない状態でチャリを漕げることに、心からありがたみを感じる。

街のいろんなとこにレモンのオブジェ。

寄ってみたかった「耕三寺」。
門構えから異国情緒ただよう。

映えスポットとして有名な「未来心の丘」もこの寺の中にあった。
入場料かかるとこね、やっぱ。

JAFの割引で1,200円を払って入場。

観覧していく中で、母への感謝を込めて建てた寺と知る。
難しい説明を読んでもピンとこないときは、つまり「母の寺」と、なんとなく自分の中に落とし込む癖がついている。

そんなザコン寺を抜けると現れた、大理石の広場!まっしろ!

これはインスタグラマーが集まるのも納得。

観光に成功しているいい感じのとこだった。

チェックアウト後、名物のレモン鍋を食べるべく、さっきの耕三寺の目の前にある「ちどり」に並ぶ!

chidori-onomichi.com

11:00オープンだったが、10:30には並び始めるという優秀さ。
続々と人々が並び始める。

荷物を置いて前後の人に配慮しつつ、商店街にあったコロッケ屋へ行ってみる!

やたら有名人が来ており、これは食べておかないとという気持ちになっていた。
これまたうまい。

そして念願のレモン鍋!
レモン好きにはたまらない味付け。
おすすめのたこ飯も食べてしまう。

でかいリュックを前かごに乗せ出発。
ここ生口島のもう一つの観光スポット、瀬戸田サンセットビーチにも足を運ぶ。

アートな島を謳っており、奇を衒ったようなモニュメントが並ぶ。
キャンパーたちをうらやましそうに眺めつつ、いざ次の島へ。

橋を渡る手前の道がレモン畑なのか、いい香りがただよう。

4つめの島、大三島

ここで中国地方から四国地方へ県境超え。
がんばった甲斐があった。

4つめの島、大三島に到着!

橋を下りてすぐのとこにあった道の駅で休憩。
規模がわりと大きめのとこ。

とりあえずホットスナック的なのをオーダーしたが、できあがったのは30分後。
結果的にいい休憩だった。

道の駅の裏側には、サイクリストの聖地碑!せいちひ。
チャリでがんばって来た者のみが撮影を許される、と思いたい。

粗品もいた。

そのまま道沿いを進み、本日のおしゃんな宿へ。

wakka.site

海沿いのカフェも提供する、サイクリング総合施設という名目のとこ。
白を基調としており、外装も内装もイケてる建物は、若者受けバツグン。

受付で珍しくちゃんと話を聞いていると、なんと島の反対側の観光スポットまで無料送迎してくれるとのこと!

チャリで行く予定だったが、送迎を使わせてもらうことに。
足がめっちゃ喜んでいた。

送迎まで時間があったので、荷物を預け周辺を散策。
ご飯やさんはお昼営業を終了しているとこがほとんど。

ちょっと進んだとこに釣り堀を発見!
海釣りをやるテンションではなかったので、また今度。

送迎を利用してやってきたのは、大山祇神社
ガイドマップには必ず載っている、訪れるべき場所。

古来日本総鎮守とされており、ぶっとい大木があった。
滞在時間は5分くらいだった。

周辺のスーパーに行ったり、海岸まで出てみたり。ぶらぶら。

ここでの目的地は、大三島ブリュワリー」。


尾道につづくビール屋めぐり!

tabelog.com

ご夫婦で経営されており、敷地内に醸造所も併設。
島でのんびりしながら好きなことをやる。素敵すぎる。

21:00の送迎まで時間があるので、近くにあった「きつねのぼたん」で夕食。
メニューが豊富な居酒屋で、店主さんとのお話も盛り上がった。

暗い夜道を送迎車が進む。
自動車が便利なことを、これほど痛感した日はない。

 

【4日目】伯方島に上陸!ゴールはもうすぐ。

うさぎの島に寄り道

静かな海ときれいな橋、まぶしい日差しの中、モーニングをいただく。
島に来てよかったと心から思う朝。

今日の目的地は、ここ大三島の北側にある港から行ける離島、大久野島」。
ここには野生のうさぎが数多くいる!!

船の時間もリサーチし、ちゃんと旅程に盛り込んでいたという熱の入りっぷり。
うさぎのえさも法外な値段だろうと思って、事前に買っておいたという用意周到っぷり。

港に着くと、わりとコスパのいいえさが売られていた。おん。
リサーチ不足。

船に20分くらい揺られ、うさぎの島に到着!
上陸とともにうさぎが群がってくるかと思ったが、そんなことはなかった。

休暇村までの無料送迎バスがあったので乗車。
島の中程まで進む。

バスの窓から眺めていると、うさぎとそれに群がる人々の姿を発見。
ほどよく戯れるにはちょうどいい感じ!

至るところでうさぎにえさをあげてみる。

かわいいお顔を突っ込んで食べているのがツボ。

うさぎの耳の集音器的なものも発見。

途中にあった「毒ガス資料館」にも寄ってみる。
終戦まで毒ガスが秘密裏に作られ、機密保持のために島の存在自体が地図から消されたこともあったとか。

何を作っているのか知らない島民もいたそうであるから、驚き。

観光の中にも、こうした歴史を学べる機会があることに感銘を受けていた。

うさぎと戯れ、毒ガスに関する歴史を学べた大久野島を出発。
チャリを飛ばしてwakkaに戻り、荷物をピックアップ。

昨日訪れた道の駅あたりまで来たところで、おいしそうなランチ屋を発見。

意外とランチ営業している店が限られており、ありがたい。

伯方の塩で有名な島

大三島も十分満喫したところで、5つ目の島である伯方島へ向かう。
このあたりの島々は距離が短いので、移動が楽。

今日は、伯方島上陸後すぐのとこにある「しまなみ旅館」に宿をとっていた。

www.jalan.net

しまなみ旅館ていう名前、しまなみ海道の中で最初じゃないと命名できなそう。
ていうのを感じさせるくらい、趣のあるお宿。

荷物を置いて、少し先にある道の駅までチャリで向かう。
ここで食べた塩ソフトクリームが意外とおいしかった。

充電旅はここにも訪れていた様子。

伯方島は特に観るところがなさそうだったので、早々に宿へ戻る。

ここの旅館は、料理が大盛りということで有名。
魚の煮つけに塩焼きに刺身と、魚てんこ盛り。

肉系があるプランも選べばよかったか。

相変わらず体が痛いので、早めに就寝。

 

しまなみ海道、走破できるか。つづく。

puddinblog.hatenablog.com

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